2005年08月10日(水) |
のん、むつ、叱られる |
今日はどこまで行こうか、どうしようか・・・と 考えているうちに昼ご飯近くになってしまった。 (途中ものすごい雨で出られなかったと言う事もあり)
それじゃあ今から、数駅電車に乗って○○まで行こうか、と 提案すると、ほどほどにのってくる子どもたち。
「ほどほどに」というのが問題。
どうも最近、我が子らは図にのっている。 今日提案した行き先も、いつもかなり(私から見ると)楽しんでいて、 「わーい!!」と喜んでおかしくない行き先なのに、 のんは「うーん…○○かぁ」 むつが「おもちゃおうこく、いきたーい」 それを聞いてのん、「あっ!こどもの城は?」 などと言い出す。
何と生意気な!!
無理です、無理無理。今からだと時間もないし。 そういうところに行くのはまた今度。 「○○は行きたくないの?」と聞くと、 「ええー、行きたいけどぉ??」 などと、語尾上がりの生意気な口調の、のん。
じゃあ支度をしなさい、遊んでいたオモチャを片づけて、 身支度をしなさい、というような内容を、具体的に2つほど指示したら、 のんは全然関係ない事をして遊んでいた。 むつは、トイレに行ったは良いが、パンツも履かずにゴロゴロして そのまま遊んでいる。
とりあえず、警告1。 「行きたくないの?行かないのならそう言いなさい」
「行くーー!!」「いきたーい!」 じゃあ支度してよ、という私に対して、 ちょっと用意をしかけたが、片づけるオモチャでさらに遊ぶ2人。
それならいいよ、行かないから! 警告2を発することなく、本日のお出かけ中止宣言。
のんに対しては「言われた事をきちんと覚えていて、しなさい」 むつには「とりあえず、パンツを履きなさい」(バカバカしい…) そして2人に対して、 「出かけるのは3人なんだから、それぞれきちんと支度をするべきでしょう」
まとめてしっかり叱る。
べーべー泣く、のん、むつ。 むつは泣くと汗をかく。「かゆい・・・」とぼりぼりし始めたので、 じゃあシャワーを浴びましょう、おいで、と切り替えると うん、と素直にすくすくやってきて、「おかあちゃん、ごめんちゃい・・・」
切り替えが下手なのはのん。 いつまでも、しくしく泣いている。
シャワー、一緒にして湯船にも少しお湯を入れるから遊ぼうか、と誘っても 最初は泣いていて来ない。 むつが誘いに行っても、来ない。 しばらくすると、まるで明子姉ちゃんのように脱衣所の影から 半身だけ出して、私たちの様子を眺める。
まったく…! 「シャワー、したいんだったら入ってらっしゃい」と声をかけると やっと入ってきた。
しばし、湯船で遊んですっきりした3人。
ちなみに、風呂から出て、むつがパンツを履くまでの時間は最速でした。
|