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Nekomar's Diary

2005年07月28日(木) 不機嫌な理由

夏期保育4日目はプール。
のん、月曜日は用心してプールに入らなかったので、久々のプール。


ここ何日か、のんがちょっとした事でひっかかる。
考えてみると、熱が出て以来の気もするから、
体調がまだ本調子ではないのかも…?とも思うが。

とにかく、むつにきつくあたる。
「一緒にあそぼ」と誘っておいて、
自分がリードして遊ぶのはいつもの事なのだが、
むつがちょっとでも、のんが考えたのと違う事をすると
無言でパタパタと片づけて「もうやらない」と言い放ったり、
いわゆる「むつ語」で聞き取りにくかったりするのを
何度も何度も言い直しさせたり。

最近、むつもだいぶ口が達者になってきて、
「ちょーがないでちょ!!もう、のんちゃんや、いや!!」
などと反抗したりするので、
とりたてて一方的に叩いたりしない限りは見ているのだが、
それにしても、のんの態度がひどい。

……
聞くと、どうも幼稚園のお友だちと面白くない事があると、
家でそんな態度に出ることがあるらしい。
なにが面白くないのかと聞くと、
どうやら女の子数人で「幼稚園ごっこ」をするらしいのだが、
のんは「体が小さいから」を理由に先生をさせてもらえないのだという。
聞くと、先生役は大柄な女の子。

あはははは。
私も、それを理由にやっぱり、「お母さん役」や「先生役」を
させてもらえなかった。
「○○もできないでしょ」などと、出来ない事を列挙されて、
シクシク泣いて過ごした幼稚園時代。

わははは。時代はめぐる。
…なーんて、笑ってる場合じゃないのだが、
とりあえず、のんはそれによってしくしく泣くタイプではないらしい。

今度、同じような事があったら、
のんはちゃんと出来るんだから、先生役をやらせてよ、って
言ってみてごらん、とアドバイス。

別に、相手の子も悪気があって言ってるのでもないだろう。
悪気があったとしても、それくらいのコト、突っぱねろ、のん。

そして、それを理由にして妹に意地悪くするのはやめてね、のん。


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