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Nekomar's Diary

2005年06月11日(土) 静かに遊びましょう

天気がはっきりしなくて、出かける予定が立たないねぇ、
…というのを言い訳に、特に何処へ行くともなく過ごす土曜日。

あんまりあちこちで「父の日、父の日」と連呼するから、
思わず今日が休日参観日ではなかったか?!と焦ったが、
大丈夫、休日参観は来週である。

ちなみに。
今回の休日参観は、のんを相方が、むつを私が見ることになった。
2人一度に園に入れているのだから、それは仕方ない。
むつはまだ「父の日」がなんたるかをよくわかっていないらしいし、
今までの2年間を見る限りでは、
それほど全員「パパが参加」ではないので大丈夫だろう。


さて、そんなわけで子どもたちは朝からベランダに出たり、
玄関前の廊下で遊んだり、マンションの中二階のスペースで遊んだり。

一番近い公園は、のんが蜂に刺された公園なのだが
「のんちゃんはもうあそこで遊ばない!行かない!」
とのんが宣言する。

…まぁ、痛みがなくなる頃には宣言も撤回するでしょう。

今のところ、刺された傷は残っているが、
本人によれば「押さなければ、痛くない」。
ただ、何も言わずに見ているとオモチャなどを普通に持ったりしているから
きっと、大丈夫なのだろう。

ベランダには朝7時から出たがる。
まだご近所には寝ているお家もあるだろう。
静かにね、静かに…と言っていても、どうしてもキャッキャと笑う声。
「ほら、静かにしないとダメ!」
…と、私もさらに声をあげるわけにもいかず、
それでは、と、もう咲き終わったハーブゼラニュームの花ガラ摘みをさせてみた。

「茶色くなって、ちょつと触るとポキッと折れるやつだけ集めてね」
と頼む。

かなり緑のモノも摘んでしまうのはご愛敬か。
ポキポキと折れていくのを喜ぶのんとむつ。
片方の手に集めて花束のようにして持つ。

ああ、静かな遊び。これは助かる…、と、家の中のことをしていたら、
何やらザリザリと変な音。

見ると、花束のように持ったゼラニュームの花ガラを、
ホウキのようにしてベランダにこすりつけたり、
網戸にこすりつけている。

コラァアアアアッ!!

静かにしていると思うと、ろくなコトをしない…というのは、子どもならではか。
10時を過ぎて、2人が今度はマンションの中二階に遊びにいっている間に
私はベランダや網戸にこすりつけられた、花ガラの掃除。
とほほほほ・・・。


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