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Nekomar's Diary

2005年05月30日(月) 食事/種まき

月曜日はお弁当の日。
先日、遠足での2人のお弁当の食べ方を見て、
先週の木曜日の、のんのお弁当は、もう少し入れても大丈夫か?と思い、
少し多めに入れてみた。

今日はたくさん入っているからね、がんばってね、と言って持たせたのだが、
なにやらそれが気に入ったらしい。
「がんばって、全部食べちゃったよ〜」と言いながら帰ってきた、木曜日。

せっかくなので、今日もちょっと多めに詰めてみる。
ただ、のんの好きなものばかりなので、特に難なく食べるだろう。
のん、以前と比べると、本当に食が太くなった。
夕食も然り。
食事の途中で涙目で「もう、『ごちそうさま』でもいい?」などと聞いていたのは
いつのことだったか。


そう考えると、むつは「食が細くて困った」ことがない。
それほど大食と言うわけではないが、出されたものはなんでもパクパク食べる。

今日の夕食は炒め物にニンニクの芽が入っていたのだが、
むつは
「なにー?これ、きゅうりーー?」
などと言いながら、もう箸をのばしていた。
(それにしても、むつはなんでも自分の知っているもので言いたがる、
ニンニクの芽が聞いたらガックリしそうだ)

のんは、私の方から取り皿に「はい、これも、これも食べるのよ」と
とって渡さないと、初めてのものは食べようとしない。
取り皿に盛られても、
「なに?これ…」
「おいしい?」
「にがくない?」
などと散々言ってから、ようやく観念して食べる感じである。

「きゅうりかな?」などとバカなことを考えながらも、
なんでも食べるむつの方が、得をする…と私は感じるのだが。


夕食後は、例のしましまとらのところから届いた教材で遊ぶ子どもたち。
今月ののんの体験学習は「おじぎそうをそだてよう」だった。

朝顔だけでも精一杯(…と私は見える)ののんに、
これ以上植物を育てさせるのか、と、思ったが、
膨らんだ土に種を蒔いて、とても楽しそう。

「おじぎそうになまえをつけよう」と名前のプレートまで用意してある。
何故かのんの付けた名前は「ほくちゃん」。
おじぎそうに「ほくちゃん」???
ま、いいや。

種を蒔いた後、「ほくちゃーーん」と話しかける、のんとむつ。
室内に置けるような形になっている栽培セットが、良かったのかも知れない。
いつも自分たちの本や道具を置く棚の上に置いて、
「ほくちゃん、もう寝る時間だよ」などとやっている。

…発芽したら、昼間はベランダに出して日を当ててやらんとイカンなぁ。
余った種は、明日、ベランダのプランターにでも蒔いてみよう。


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