午前中から公園へ。 本日は、自転車で5分くらいのところの、とても広い原っぱのある公園。
ずーーーっと以前、まだむつが0歳代の頃に一度行ったことがあるのだが、 一応「公園」と銘打ってはあるものの、 特に整備もされておらず、のんの腰近くまで草が伸びており、 とても遊べる様子ではなかった。 それが、「最近(整備されて)綺麗になったよ」という話を聞き、 行ってみることになった。
水筒にお茶を入れ、敷物など、ピクニック用品を持ち、 近くのお店でお昼ご飯を買って、いざ。
おお、本当に。 とても綺麗になっていて、芝も良い具合になっている。 何処で敷物を広げても良さそう。 なんだ、こんな近くにこんな良い場所があったんだ、などと 父ちゃんと話をしながら、敷物を広げる。
むつは私たちの会話を聞いていて、 「こんないいところ、むちゃん はぢめてよー」 などと、生意気なことを言う。 こんな風に、「嬉しい」とか「楽しい」を素直に表現して 生意気なことを言うのはむつの方だ。
のんは2人乗りのブランコが気になる。 敷物を広げた場所からは茂みをはさんで向こう側だった。
パパパッと自分の分を平らげると、 「じゃ!(遊びに)いってきます!!」 と、靴を履き始める。
「えーー!!まってー、のんちゃん、まってよー!」 むつに言われると、 「うーーん。・・・(この間3秒ほど)・・・じゃあ、またくるから! じゃあね!!」 と、走って行ってしまった。
取り残されたむつ、父ちゃんと私「えーーーっ!!」
食べ終わって、のんのところに行くとすでにガンガン遊んでいた。 遊具は決して多くないが、とにかく芝の部分が広くて遊べる。
朝のうちは風が冷たかったのだが、 昼近くなって日差しも暖かく、風もやんできた。
自転車で少し移動して、広い場所に行き、 フリスビーを投げたり、ボールで遊んだり。 どうやら夜はライトアップされるらしく、高台になったところにライトが。 むつがそこに立って、 「♪ことりや、とっても、うたが ちゅき〜♪」 と歌い出す。 のんと私で、その前に敷物を敷いて「むつちゃんショー」の始まり。
また少し場所を動いて、今度はタンポポやクローバーがたくさんのところへ。 綿毛を飛ばしたり、綿毛を飛ばした後の茎を使って、オモチャを作ったり。
のんは夢中になると、いくつでも同じものを作る。 すぐに飽きてしまうのは、むつ。 私とのんが茎を摘んでいる間に、むつは父ちゃんとボール遊び。
めいっぱい遊んで、14時頃に帰宅。 むつは家に着くなりバッタリ昼寝。
|