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Nekomar's Diary

2005年05月12日(木) 不機嫌、むつ

どうもまだ、小さいむつの体では、体力がついていかないらしい。
今朝は元気に幼稚園に向かったのだが、
帰り、バスの中で寝てしまって帰ってきた。
(園から我が家のバス停まではほんの10分)

疲れて居るんだなぁ。

降りる時に起きたのだが、中途半端に寝てしまった為に、すこぶる不機嫌。
とりあえず、着替えさせて「昼寝しなさい」と言うが
「寝ない!」

まぁ、放っておいても寝そうなくらいの感じだったので、
昼寝用の布団を敷いて、私は弁当箱や水筒を洗う。

のんが、むつに「遊ぼう」と話しかける。
「あちょばない!!」

のん、しょんぼりしてひとりで出来る遊びをはじめる。

むつが、風船をいじっている。
のん「あ!風船、一緒にやろう!!」
「やらない!!」
またもむつに一蹴される。

のん、すごすごとテーブルに戻り、ぬりえをし始める。

その後もそんなことを何度か繰り返し。

普段、比較的仲良く遊ぶ2人なだけに、
こんな風に拒絶されるとのんはさぞかし・・・と思うのだが、
のんの様子を見ると
確かに断られた直後はガッカリしているが、
それほど応えている様子でもないらしい。

むつが、ゲーム機を触りはじめる。(子ども用の簡単なゲーム)
「のんちゃんと、いっしょにやろう!」
のんも懲りない。

「やだ!!やめて!!のんちゃんや、あっち、いって!!!」

むつがのんのことを押す。
さすがに、私も一言口をはさむ。
が、返事をしないむつ。

しばらくすると、のんがジグソーパズルをし始めた。
すると、隣に座って違うパズルをし始める、むつ。
・・・数分もしないうちに、黙って布団に入り、くーくー寝てしまった。

のんに言う。
「むつ、やっぱり疲れていたんだねぇ。
 のんにあんな風に言ったり、押したりしたけれど、
 むつは疲れていたからご機嫌が悪かったんだねぇ。
 のんは、ああいう時に怒ったり、やり返したりしないでエライねぇ」

するとのん、
「うん。だってね、むつちゃん、今はあんな風に言うけど、
 幼稚園では『のんちゃん、来てーー!』とか『あそぼー』って
 言ってくるのよ。
 明日は、Kちゃんと、Yちゃんと、むつちゃんと、Rちゃんと
 みんなで遊ぶ約束をしたの」

とても嬉しそうに。
ああ。むつは、良いお姉ちゃんを持ったねぇ。(……親バカ?)


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