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Nekomar's Diary

2005年03月02日(水) むつの入園説明会

のん午前保育。
昼食を済ませ、向かうは幼稚園。
本日は何と、「新入園児説明会」である。うふふふふ。

ああ、どうしてだろう、「むつ入園」ごとになるとどうしても笑いが出る。
がはははは、むつが!むつが入園だってさ!!
…という感じなのである。

いつまでも赤ちゃんの感覚なんだろうか。

しかも、特にむつが小柄で、
「よーちぇん、いくの?むちゃんや?ちぇんちぇいも、いるの?」
などとたどたどしくしゃべるので、ついつい
「ホントに後1ヶ月後、これを入園させてイイものか?」と思う。

のんの時には「お子さまはお連れにならないように」というお達しを
真面目に守って、
なんとかやりくりしてじいちゃん、ばあちゃんに来てもらったのだが、
今回は2人とも連れて行く。

2年も過ごせば、図々しくなるものだ。
・・・いや、もとい。
子どもを預かる施設のはずなのに、「どこかに預けてこい」という方が
間違っているのでは?と言えるくらい、……えーと…「馴染んだ」かな。
言葉としては。わはは。

いや、のんの時の説明会で、意外なほどたくさんのお子さんが来ていて、
ちゃんと先生方が園庭で遊んでくださっているのを見て、
安心した、と言うことがあるからだ。

なんだかんだいっても、のんの幼稚園、…詳しいことは割愛するが……
いろんなお達しがあっても、
結局、現場にいらっしゃる先生方がとても柔軟に、
子どものことを第一に考えて立ち回ってくれるので、安心しているのだ。

そんなわけで、2人を連れて園にはいる。
おお、もうすでにクラスの紙が張り出され、
それぞれのところに担任の先生が立っている。

むつは………。あら。のんが年少の時と同じ組だ。
のんが1年間慣れたあの部屋に、今度はむつが入るのか。
そして先生は…!まぁ!!
のんが年少の時に、補助に入っていた先生。
今年度も年少クラスの補助だったが、2年間の補助を経て、来年度は初担任か!!

初担任、でも、とても安心できる先生。
のんは入園当初からその先生を「S先生が好き」と言っていた。
まぁ。これはこれは、ありがたい。
1年間、どうかよろしくお願いします。

先生と話をしたり、お友だちのママと話をした後、ホールに上がる。
…のん、むつと同じ間隔の同級生が
今年はとても多いので、たくさんのお友達がいて、心強い。

2年前とほぼ同じ説明をうけ、保育用品を山ほどもらって、園を後にする。

のんもむつもたっぷり園庭で遊んで待っていた。
…あれ?
むつがいない。
むつは?連れてきて、とのんに頼むと、むつは自転車置き場にいた。

もう自転車は片づけたところだったのだが、まだ乗りたくて、出そうとしていたらしい。
「もうダメだよ」と何度か言う、のんの声がする。

のんに任せるか…と待っていると、のんが走って……
「せんせーーーー!!むつちゃんがーーー!!」
こらこらこらこら!!何で私がいるのに、先生を呼びに行くのよ!のん!!

ダッシュで自転車置き場まで走り、す、すみません・・・!!と先生にわびて、
むつを連れて帰る。

・・・・・。ああ、なにやら4月からの2人の様子を、垣間見た気がした…。


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