朝からばあちゃんに来てもらう。 今日は、のんの幼稚園の説明会。 説明が長くなるので、子どもは連れてこないでください、とお達しがあった。
はなはだ疑問を感じるお達しであるが、確かにむつを連れて行っても、 飽きてしまって大騒ぎになるのは目に見えている。
聞いてみたら、じいちゃんも都合がつくと言うことで、 ジジ・ババ2人がかりでのん・むつを見ていてもらうことにお願いした。
ただ、これからもこういうコトがあるだろう。 その度に頼むのは…とか、むつだけ連れて行った方がいいだろうか…とか、 いろいろ考えながら行ってみたら、意外なほどたくさん、子どもも来ていた。 なーんだ。良かった。ちょっと安心。
園長先生から、園の現状やら保育に関するお話があり、 その後、クラスの発表、バスコースの発表、担任の先生の紹介、 園に通うにあたっての諸注意など。
保育用品も一式配られた。 なんだか、わくわくする。
たくさん名前を付けないといけない。 保育用品はマジックのキャップに至るまで名前を付けないといけないのだが、 いつ、どこでその作業をするかが、悩みどころである。
のんの通う園は、それほど「何でも手作り」というスタイルではないが、 購入したスモックや運動着、ブラウスなどに、 子どもがわかるようにマークや名前を付けてあげてください、という。
あとはお弁当袋・コップ袋・箸袋、絵本を入れる手提げを作る。
わくわく。
実は、洋裁好きである。 (作るものは何でも好きだけれど)
どんなのにしようか。これから4月まで、むっふー。 ああ、子どもがいなかったら、とことん手をかけて時間をかけて、できるのに!! なんてバカなことを考えたりしてみる。
のんに希望を聞いてみる。 「なんの模様がいいかな?」 「はな」 「おーなるほど。」 「青い花がいい」 …しぶいね、のん。
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