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Nekomar's Diary

2005年02月17日(木) むつとお出かけ

昨日とうって変わって、良い天気、暖かい東京地方。
こんな日は、お出かけしましょう。
…と、しょっちゅうお出かけしている気もしないでもないが、
本日の行き先は、錦糸町の「アルカキット」。
最近出来た、11階建てのショッピングビルである。
(ダジャレなんだか何だかわからない名である)

1フロア全部が100円ショップだったり、アカチャンホンポだったり、
スポーツ用品店やら、手芸専門店や家具店なども入っていて、
どちらかというと雑貨の専門ビルと言った感じ。
しばらく前からTくんママと「行きたい」「行こう」と言っていたのだ。

お出かけ時にのんがいないと、むつはトコトン、つまらなさそうである。

今日も家を出た直後から、なにやら不満げにもにゃもにゃ言いだし、
「おかあちゃん、なかよくちよ・・・」
などと言ってくる。
いや、仲良いってば。
…違うのだ。抱っこして歩いて欲しいのだ、むつは。

そうはいくか、…とは思うものの、乗る電車の時間は決まっている。
だましだまし歩かせるものの、結局遅々として歩まず。
うーーーーーーむ。
意を決して、ちょっと楽しい雰囲気にしてから、
「じゃあ今日は特別抱っこ!!」などと言って、むつを抱き上げる。
うーーむ、甘いぞ、自分。

こんな風に、大人の時間の都合で子どもを動かすと、
結局甘くせざるを得ない状況になる。
のんの時にはとことん、「大人の都合」を排除して、
可能な限り時間をとって、のんにつきあったものだが、
むつは………そうでもない。
・・・反省。

でもそもそも、下の子というのは、
産まれたすぐから上の子の都合で動くコトが多いので、
甘くなりがちなんだろうなぁ、などと考える。

さて、乗り換えもスムーズに、錦糸町に到着するころにはむつもご機嫌で、
広めの歩道を走っていく。
大人が2人、子どもが1人だと目も届く。
逆(大人が私ひとり、子ども2人)だと、「手を繋いで!!ほら!1列!!」などと
叱咤しながら進む道も、むつだけだとのびのびである。

ほどなくビルに到着、フロアを決め、待ち合わせ時間を決めて、
Tくんママとは一時解散して品物を見る。
むつのペースにあわせてもらうのは心苦しいので、こんな感じの買い物の仕方が
一番心地よい。
むつと2人、ぶらぶらと見て歩き、むつのものを見たり、私のものを見たり。

Tくんママと、むつと私。
この3人のお出かけも何度目かだが、そんなこともあと1ヶ月でできなくなる。
合流して、のんびりと食事をしながら、
「こんな風にするのも、あと1ヶ月だねぇ・・・」
「忘れちゃうんだろうねぇ…」
などと、むつを見ながら話をしたりする。

一通りのフロアを見て、帰途につく。
その後、のんのお迎え。(延長保育を利用したので、園まで迎えに行く)
少し前まで17時頃でも薄暗くなっていたのが、すっかり明るくなっている。

春が近い。


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