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Nekomar's Diary

2005年02月02日(水) じいちゃんとばあちゃんが来る

楽しみにしていた「じいちゃんが来る」はずの先週の水曜日
午前中から雪だったため中止。
代わりに、と
今日あらためて、じいちゃんとばあちゃんに来てもらうことになった。

いつもばあちゃんが来てくれる時のように、
9時半過ぎに家を出て、ぐるりと散歩がてら、駅前まで
じいちゃんとばあちゃんをお迎えに。

寒いので、改札ではなくヨーカドーの入り口で待ち合わせることに。

2人の姿が外に見えると、抱きついて、飛びついて大歓迎する、むつ。
……こういうところが、上手いんだよなぁ、むつは。

のんはいくら待ちかねて、とても楽しみにしていても、
会ってしばらくはちょっとよそよそしかったり、
あまり自分からしゃべったりしない。
最近は…人によっては、とてもよく話をしたりするようになったが、
今のむつくらいの、3歳頃は誰かが来るとしゃべり出すまで1時間くらいかかった。

でもむつは、最初から全身で「大歓迎よ!!」と示す。
「じいちゃん、むつちゃんちに、きてね」
などと言う。
すかさず、「ばあちゃんも、むつちゃんちに、きてね」とばあちゃんに。

…こういうのはもう、天性のモノなんだろうなぁ。

やっぱり、長男・長女の気の堅さか。
損をするのは、のんの方なんだろうなぁ。
やはり、どちらも気にかかる。
どちらも、人から可愛がられて欲しいと心底思う、親心。

さて。
買い物を済ませ、家に帰って。
昼食を済ませたら、じいちゃんに頼み事。
…というか、これをするために来てもらったのだが、ちょっとした大工仕事。
別に専門家でもなんでもないのだが、
じいちゃんはもともとそう言うことを得意とするので、
そういう仕事があると来てやってくれる。ありがたい、ありがたい。

ベランダでのこぎりを使うじいちゃんに、「ばんがれー、ばんがれー」と
応援する、むつ。(注・「ばんがれ」→「がんばれ」)

それがすんで、ほっと一息の頃、のんのお迎え。
ばあちゃんと私でお迎えに。じいちゃんとむつは留守番。

のんには朝言ってあったので、バスから飛び降りると
バスに手を振るのもそこそこに、ばあちゃんにカエルのように飛びつく。
手を振っている先生には、仕方ないので私が手を振っておきました。あはは。

家に帰って、早速おやつを食べ、トランプで遊ぶ。
オモチャを並べて、お店屋さんごっこ。
2人とも、じいちゃん、ばあちゃんに最近遊んでいるオモチャを見せたり、
自分の書いたものを見せたり、忙しい。

あっと言う間に、いつもの「帰る時間」の16時。
(それ以上遅くなると、実家最寄りの路線が帰宅ラッシュになるので…)

ずっとばあちゃんに来てもらっていた頃、まだのんが幼稚園に上がる前、
「4時だ!」というとのんが拗ねて、怒って、半泣きになった。
それが今日は「4時だから帰るよ」とばあちゃんが言うと、
「うん!また来てね!!」それを見ているむつも続いて、「またねーー!!」

・・・成長したんだねぇ。のん。


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