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Nekomar's Diary

2005年01月09日(日) 最終日〜3日目

結局、むつ。
夜中の12時過ぎに一度目が覚めて、
「おかあちゃん、じてんちゃ・・・」などと言う。あははははは。
ここで妙にテンションをあげては、眠くなくなってしまう。
できるだけ、できるだけ静かな声で、
「うん、そうだね、でもまだお外は暗いから、明るくなったら乗ろうね」
とだけ言い、私はそのまま目をつぶって寝たフリ。

しばらくの間、むつがごそごそ動いたり、
「まだあかーく(あかるく)ならないかな・・・」
などとつぶやく声が聞こえていたが、そのうち寝息に変わった。
ホッ。

そんなわけで、12時間以上眠ったむつ、朝は「これ以上ない!!」というくらい
元気な笑顔で起きてくる。
のんも昨夜は早めに眠ったので機嫌が良い。

朝ご飯の後、みんなで「プリキュア」を鑑賞。
「ばあちゃん!知ってる?これはこうで、ああで・・・」と
ばあちゃんに解説しながら見る、のんとむつ。なんて得意気。

プリキュアが済むと、むつがまた言いだした。
「じでんちゃ・・・」
もう、恋いこがれている感じだ。

のんは「自転車に乗って、もっと遠くに買い物に行ったりしたい!」などと
願望を言い、私とばあちゃんと検討したりもしたが、
のんだけなら可能だが、さすがにむつの三輪車で駅の方まで行くのは
酷だろうということになり、ひそかに却下。
まぁ、仕方ない。

結局、昨日と同じ大きな公園で、一回りぐるりと走り、
噴水のある広場で乗り回して遊び、飲み物を買って帰宅する。

じいちゃんは用事があって出かけたので、
ばあちゃんと4人で昼食。
ばあちゃん、「こんな時にしかチャンスがないから」と、ピザをとる。
確かに、じいちゃん、ばあちゃんの2人で、宅配ピザは食べないだろう。

子どもたち喜んで何枚も食べる。
朝から運動すると、食欲もわく。良いことだ。

のんはもう、「今日(自宅に)帰る」とわかっている。
少し前の時には「いつ帰るの?!いやだーー!!まだ遊ぶ!!」などと
言って困らせたものだが、
今回は「帰りたくなーい!」という発言はあったものの、
「お父ちゃんは何時頃(迎えに)来るの?ふーん、それじゃあまだ遊べるね??」
などと、余裕の発言をする。

まぁ。大人になったこと。
また近いうちに来られる、ということもわかってきているんだろう。

夕方、すっかり暗くなった頃に父ちゃん来訪。
のんとむつ、(特にのんは「帰りたくなーい!」発言を忘れたかのように)
父ちゃんにごろごろとじゃれついて、代わる代わる抱っこされて、
ぐるんぐるんまわって、大歓迎。
ふふふ。

みんなで夕食をとった後、車に荷物を積み込んで帰途につく。
車中で流れるアニメの曲にあわせて大合唱していたのはほんの10分。
あとはぐっすり眠って、自宅に帰りました。


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