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Nekomar's Diary

2004年12月01日(水) 2人目の余裕

やっと朝方のひどい咳もおさまってきた、むつ。
体力がまだ戻らないのか、朝なかなか起きない。
かなり強く冷え込むようになったから、
できれば早めに起きて、しっかりご飯を食べさせてから、
のんの見送りに行きたいのだが・・・。

ぐっすり寝ているむつを、なかなか起こす気にならず。
結局、ギリギリの時間に起こして、厚着をさせて外に出て、
見送りをすませてからご飯を食べることになる。

とはいえ、その時間でもまだ8時20分だから、
朝ご飯にはちょうどいい時間ではあると思うのだけど…。
まぁ、また体力が戻ればサイクルも変わってくるだろう。
大丈夫、大丈夫。

こんなところでも、2人目ならではの余裕が自分の中に感じられる。
のんの時には、なにかどうも悪い循環になっていると、
「このままこうだったら困る…」とか「ずっとこうなるかも…」とか、
いろいろ考えて、イライラしたり、解決策を求めて試行錯誤したりしたものだ。
でも結局、ほとんどのことは数日経てば解決したり、
ある日ころっと変わったりした。

そんな経験を何度かすると、例えば悪いことがあっても、
良いことがあっても、
「ああ、またしばらくすると変わるから」と思ったりできる。

「育児」は「育自」だという話があるが、本当にそんな気がする。
親も、一緒に鍛えられ、成長しているんだなぁ。

さて。
とりあえず、まだ咳の音は決して良いとは言えないので、
午前中はむつを連れて病院へ。
かなり元気な様子なので、「歩いていこう」と誘う。
(このところの病院通いは自転車を利用していた)

むつ、喜んで支度して、出てくる。
嗚呼、本当に元気になった。

ベビーカーを押していきたいというので、軽いバギーを押させていく。
もうすっかり慣れたもので、よほど狭い道路や車が来そうになる時以外は
私は手を添えずに歩ける。
楽しいらしく、むつも早足であっと言う間に病院についた。

病院の中では、自分の上着をいそいそとバギーにのせ、本を選び始める。
なにやらここ半月で病院に慣れてしまった。
帰り道も、頑張ってバギーを押して帰る。
途中、「もう乗る・・・」と言いだしたところで、
通りがかった方に「あら、いいわねぇ」などと言われ、
ちょっと調子にのって再び歩き出す。のりやすい性格だ。

のん、「今日が最後の(おゆうぎ会の)練習だった!」と帰宅する。
ああそうか、明日はおゆうぎ会だ。
夕方、両実家に電話して、ばあちゃんとバアバ、それぞれに
「明日のおゆうぎ会に来てください」とお願いする、のん。
(もちろん、あらかじめ予定を聞いて、来てもらうようにお願いしてある)

明日が楽しみ!!


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