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Nekomar's Diary

2004年10月18日(月) のん、芋掘り遠足に行く

さて、待ちに待った遠足当日。
天気は見事な秋晴れ!!気持ちの良い風も吹く。まさに遠足日和。
遠足に関する手順は去年と同じ。
バスが運行しないので、朝早くからのんとむつを連れて幼稚園に行き、
保育室で支度を済ませ、大型バスに乗り込むのんを見送る。

去年もそうだったのだが、なにせ子どもたちが乗り込んでから、
バスが出発するまでが長いこと長いこと。

まぁ、年少〜年長クラスまでの8クラスが
バス5台ほどに分乗し、荷物も載せて…とするから、
そもそも全員乗り込むまでに時間がかかるし、
全員間違いなく乗れたかの確認に時間がかかるのだとは推察できる。
1つのバスがそろったからといって、そのバスだけ先に行く事も
出来ないのだろう。

「いってらっしゃーーい!!」とバスに乗り込むわが子に声をかけ、
道路の反対側の歩道から手を振る。
子どもたちは先生や、お手伝いのお母さん方に促されて、手を振る。
・・・。
・・・まだ出発しない。
「ばいばーーい!!」と子どもたちの口が動いている。
「がんばってねーー」などとママたちから声がかかる。
・・・。
・・・まだまだだ。

手を振り、にこやかな笑顔を作りながら、
「ねぇ、まだ帰っちゃダメかなぁ?」などとコソコソ言い合うママたち。

その間、ずーーーっと窓の外を見て、ままに手を振る子もいるのだが、
のんをはじめ大凡の子どもは、バスの席ですでに遊びはじめていたり、
荷物をいじったりしてちっとも窓の外など見やしない。

それなのに、むつはと言えば「のんちゃんみるの!だっこちて!!」と
抱き上げて、バスの窓が見えるようにしろと迫る。
のんが見ていないバスの窓に向かって、ずっと手を振るむつ。
うーん・・・。もう帰ってもいいかなぁ…と、思う頃に、
やっとバスが動き出し、子どもたちはまた思い出したように
道路にいる(はずの)ママたちに手を振って、バスは遠くなっていくのだ。

あーー。お疲れさま。

いやいやいや。
また、14時にはお迎えに行かねばならない。
幼稚園からの手紙には、(芋掘りをする)農園からは13時半に出発するので
だいたい14時半頃にお迎えを、と書いてあるのだが、
道路さえ混んでいなければ14時には子どもたちは園に帰ってきていて、
「ママ、遅い!!」と怒られるのだ。

その話を聞いていたので、私は去年も今年も14時過ぎに園に到着。
芋と、子どもを受けとって帰宅するのだ。
ふーーー。
あらためまして、お疲れさま。

のん、とてもとても楽しげに帰宅した。
「楽しかった!明日も、遠足がいいのに!」だそうで。

ちなみに、本日ののんの日記、こちらにありますので、
あわせてどうぞ。


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