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Nekomar's Diary

2004年10月09日(土) 台風襲来

本来であれば、本日はのんの幼稚園の運動会…だったのだが、
東京地方台風である。
(「晴れ女」ならぬ「ド・ピーカン娘」ののんも、
今年の台風にはかなわなかったらしい。)

おまけに、東京に上陸の恐れ。
もひとつオマケに、今年いくつも上陸して、さまざまな被害を出した
どの台風よりも強いという。
・・・大丈夫なのか?!

とりあえず、マンションに住んでいるし、
近くに川が流れていたりする事もないので、
直接的な被害は避けられるだろうと思うのだが、
それでも、やっぱり何があるかわからない。

とりあえず、朝のうちにベランダと玄関のものを片づけ、室内にしまう。
台風は東京には昼頃…という予報が出ていたのだが、
なかなか「台風!」という感じにならない。
それどころか、朝かなり降っていた雨は小雨になり、
終いにやんでしまったり。

のん、とたんに不安になる。
「みんな幼稚園に行ってて、運動回やってたらどうしよう!」
「幼稚園に行ってみよう!!」
大丈夫、絶対間違いないから、とのんをなだめるが、
のんは窓を見るたびに「どうしよう・・・」などと言う。
そこまで言われると私まで不安になったりして。

TVで台風情報をずっとやっていると、ついつい見てしまう。
「雷も伴う強い雨」などと言うことばに反応し、
「かみなり!かみなり?!」とむつが叫ぶ。

夕方頃になると、ものすごい暴雨風になってきた。
ほら!見て!!・・・とのんに見せようとすると、
2人ともする事もなくつまらなくて、昼寝していた。
何故か父ちゃんも昼寝。

仕方ないのでむつと2人、外を眺める。
「すごいねぇ」などと言いながら。

夕食すんで、またしても組みたいそう。
先日練習して上手くいったので、
今度は父ちゃんにビデオを回してもらう。ふふふふ。
むつも慣れてきて、ピラミッドに登ってちゃんと「ぴっ」と手を伸ばす。

…明日は運動会出来るだろうか。
園庭は、すごい事になっていないか。
そんな心配をしながら。


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