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Nekomar's Diary

2004年10月05日(火) ひとりでできるもん

今日も朝から、よく降る。
ずーーーっと降る。土砂降りの状態が、よくもまぁこんなに続くものだと
感心するくらい、降る。
・・・。すごいなぁ。

少しでも小雨になったら、その時を狙ってヨーカドーにでも…などと
思ったのだが、雨はいっこうに小降りにならない。
しかたない。
やっぱり一日、家で過ごす。

さて、のんの事であるが。

夜中「トイレ」と起きる事はある。
まぁ、それは仕方がない。
いつもいつも私を起こして行くのだが、ハッキリ言って、狭い我が家。
のんが寝ている位置はトイレから2mほどのところだし、
トイレの隣の部屋では父ちゃんがいるので、
のんが「トイレ」に起きる時にはまだ父ちゃんも起きている事が多い。

最近「夜のトイレもひとりで行ってみれば」という事になった。
ちゃんとここにみんないるし、廊下は薄明かりもあるので、
大丈夫だよ、と言い聞かせると、一応のんは納得。

頑張って、数日前からひとりで行くようになった・・・。
が。
行って、帰ってくると私を起こして、
「のんちゃん、ひとりでいったよ、エライ?」と聞いてくる。
エライよ。偉いけど………。

まぁ、仕方ない、仕方ない。

また、風呂も最近ずいぶんレベルUPしてきた。
我が家はほぼ95%、子どもたちと私の3人ではいるのだが、
のんに関しては、体を洗うにしても頭を洗うにしても、
みんな自分で出来るようになってきた。
決して「上手に」ではないのだが。

浴槽が、のんの身長にしてはちょっと深めの作りなので、
浴槽にはいる時には手を貸したりしていたのだが、
それもこの夏が過ぎて身長が伸びたら、ひとりで出入りできるようになってきた。

今日、夕食後に私は父ちゃんに用を頼まれていて、すぐに入浴できなかった。
「のん、ひとりで(お風呂に)入る?」と言ってみる。
「えっ」と驚いた顔をしたあと、
「入る!!入る!!」
勢いづく、のん。嬉しそう。
「むちゃんもーー!!」
いやいやいや。むつは、まだのんに任せるには危ない。

のん、すくすくと脱衣所へ。
へぇーーー、すごいなぁ。

「出来るの?」「大丈夫だよ」などと私と父ちゃんが会話していると、
間から「むちゃんもーーー!!!」
なんだ、むつが入りたくてダメじゃん。
と、珍しい事に「じゃあむつと父ちゃんも、入ろうか」と父ちゃんが名乗りを
あげてくれた。

あら、それは安心。
のんに「父ちゃんも入ってくれるってよ…」と伝えに行くと、
裸ののんが、まだ脱衣所にいた。
「・・・ホントに、入っていいの??」
あははははは。
心配だったんだねぇ。


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