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Nekomar's Diary

2004年09月27日(月) のんの髪の毛

朝から本降りの雨。
こんな早い時間から降るのは本当に久しぶりではないか、東京地方。

さて。ここ1ヶ月ばかり、
「さて、そろそろ髪の毛切ろうか」
「えーー、まだーーー切らないー」
という会話が、のんと続いている。

私の「子どもの髪の毛」に関してのポリシーは先日書いた通り。
運動会の練習も、連日しているようだし、
出来るだけ早めにすっきりとした髪の毛にしてやりたい。

が、のん。
9月の最初に、横だけ三つ編みにしていったら、
どうもお友達に「可愛い」などと言われたらしい。
また、クラスで一番仲の良いお友達であるHちゃんは、
肩よりも下に髪を伸ばしていて、いつも結ってきているので
「おそろいだね」なんて話になるらしい。

それはそれで楽しそうで、9月最初の頃にはきちんと早く用意をして、
髪飾りを持って「結んでください」と来たのだが、
ここ数日になって、用意が遅くなったり、自分の遊びを先にやりたいと、
「今日は結ばなくていいから」などと言って、
そのままの髪の毛で行くことが出てきた。

うーーーーーーーんーーーーーー。
(まぁ、まだ、結ばなくても…という長さではあるのだが)

のんと話をした。
髪の毛を長くしていると、食事の時もうっとおしいし、
風呂で髪を洗う時間もかかる。乾かす時間もかかる。
朝は、早めに用意して結んでもらわないといけないよ、と。

散々のんと話をして、
「朝は、きちんと決められた時間までに早めに用意をしよう」
「幼稚園に行く時、食事の時には、必ず結ぶ。
 結べなくなるようなら、切ろうね」
と言う約束をした。

・・・確かに、この件に関して私は厳しいかもしれない。
このくらいの年齢の女の子は、そんな約束事ナシに
長くしているかもしれない。
でも。あくまでも「私の」方針としては、
自分のことを母親にしてもらうのを「当然」と思うようになって欲しくないのだ。
髪の毛に関しては、とりあえずのきっかけと考えている。

結局、今朝はいつもより20分も早く全部の支度が終わり、
のんには私の支度が済むのを待っていてもらってから、髪を結うほどだった。

さて、これからどうなることやら。

嬉しそうに鏡をのぞくのんを見ると、やっぱり私も嬉しい。
約束事、いつまで守れるかな?


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