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Nekomar's Diary

2004年08月27日(金) さんぽ

さんざん遊んだ夏休み。
実は本日も、ちょっとしたお出かけ予定があったのだが、
父ちゃんの休みが取れなかったために中止。

ま、昨日も合計5時間以上公園で遊んだので、私はできれば家でのんびりしたい。

・・・のだが。
どうにも、うちの子どもたちは「家でのんびり遊ぶ」というのが
身に付いていない。
しばらくいろんな事をやらせてみたり、遊んでいたのだが、
昼ご飯が終わったあたりで、
むつが「もう我慢できん!!」というように、
いきなり靴下をタンスから出して履き始め、
「もう!!いこーよ!!いこう!!」と言いだした。

えーー。どこによ?と半分笑いながら聞くと、
「おさんぽよ。よーかどーいくのよ!!」と怒っている。
怒るなよぅ。
それを聞いて、のんも何故か靴下を履き、出かける用意をしている。
「あっ、トイレ行かなきゃ」
・・・。
それくらい迅速に、幼稚園に行く用意もしてくれ。

うーーーーんーーーーー。

仕方ない。
そうよね、一日家にいるのは、つまらないよね。
じゃあ、お散歩に行こう。
お金も何も持っていかないから、何か買ったり、食べたりできないよ、
本当にのんびりお散歩するだけだけど、いい?と聞くと、
ふたりとも「うん!!」という。

まぁ、何かあったら困るので、少額のお金と虫除け、オムツを1枚だけ入れた
小さなカバンを持って、出発。

我が家から少し歩いたところに、水路がある。
大昔は川だったところ。
途中は親水公園になっていて、ずーーーっと細長く水が流れている。

「何かいるかなぁ」と3人でのぞく。
しばらく歩くと、
「この前、父ちゃんと来た時にここに亀がいたよ!」と
のんが言い出す。
3人で並んでしゃがむ。

おっ。メダカ!
いっぱいいるねぇ〜。3人ですっかり、メダカを眺めて盛り上がる。

おっ!!カメ!!
ミドリガメと思われる。結構大きい。
エサをもらい慣れているのか、寄ってくる。
2匹寄ってきて、さらに1匹泳いできた。
1匹が足下に上がろうとすると、むつが「こわいーー、こわいいーー」と
私の後ろに隠れようとする。

あはははは。

すっかり、メダカを飼う話になって、何ですくって、何で持って帰ろうか、
などと話をしながら帰途につく。

1時間ちょっとの、のんびり散歩。楽しかったね。


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