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Nekomar's Diary

2004年05月22日(土) たっぷり遊んで。

朝5時にのんに「おはようございます」と起こされる。
しかも本人はその一言を私に言って、にっこり笑って、また寝てしまった。
…やられた。

私ひとりで早起き。せっかくなので、ひとりで大浴場に入りに行く。
ふーー。こんなにのんびり風呂にはいるのは久しぶりかも。

すっかりすっきりとした私と、
遊びすぎてぼやーーっと起きた3人。
でもさすが、のんとむつは朝食を食べながらもう元気いっぱい。
のんは「今日もプールに行かれるの?!」とはしゃぐ。

前日はビデオ・カメラ係が主だった父ちゃんも、
この日は一緒に入る。

さすがに、土曜日だけあって人が多い。
流れるプールも、人が歩いている水流がプラスされて、
前日よりもずっと流れが早い。
混雑もあって、私ひとりで2人を見るなんて不可能。
のん、むつとそれぞれペアを組んで回る。

人が多い割には館内が肌寒い。
いろんなプールのちょうど中間地点に、お風呂くらいの湯温になった
「温泉漕」があるのだが、ともすると、我が家の風呂くらいの人口密度。
のんも、プールに入って遊ぶごとにそこに暖まりに行く。

それなら、と、温泉のエリアに移動。
すでに勝手しったるとばかりに、あちこちに移動して楽しむ。
のんのアームヘルパーつき立ち泳ぎ、さらに上達。
自らジェットバスの方向に泳いでいき、手すりで体を押さえておいてから、
ジェットの水流で「きゃーーー!!」と言いながら流されていく。

見ていたむつ、当然真似をする。
むつもアームヘルパーに慣れてきて、こちらはだんだんに体を浮かせて、
バタ足もどき。
子どもって、自然に泳ぐものなんだなぁ。

最後はのんと私、むつと父ちゃんに別れて、
それぞれ水着では入れない本当の温泉エリアに。
健康ランドで慣れているのん、こちらも楽しむ。
「今度はあのお風呂!」などといいながら、あちこち入っていく。

いつも健康ランドではむつが出たがってなかなかゆっくりできないのだが、
(むつをひとりで歩かせるわけにも行かないし)
のんだとゆっくり慎重に歩けるので、常に手を引く必要もないし、
自分で出たり入ったりできるので、私ものんびりできる。

すっかり暖まって、着替えて。

昼食をすませ、お土産を買いに。
のんが「欲しい」と言ったのは、たぶんヨーカドーにもうっているような
みかんのイラストがついたノートでした。
そんなもんです。

予定より、だいぶ早めにホテルをあとにする。
本当は夕食まですませて、寝間着に着替えさせて、夜帰るつもりだったのだが、
「もう充分でしょう」が、父ちゃんと私の一致した見解。

2人とも、車が走り出して5分もしないうちにぐっすり。
ちょうどぴったり2時間、家の近くに来るまで熟睡。

ああ!!
遊びすぎた2日間、無事に終了!!


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