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Nekomar's Diary

2004年05月17日(月) のん、遠足&お誕生日

結局、昨夕〜昨夜は妙な興奮状態だったのん。
朝、目を覚ます。
熱は…?よし、無い!!!

天気もどうやら曇りがちで、大丈夫そう。
遠足のお弁当を作り始める。

今年の、のんの幼稚園の春の遠足は、「むさしの村」。
去年(2003.5.21)は「上野動物園」だった。1年おきに交互に行く。

去年は現地集合、現地解散だったのだが、
今年は親子でクラスごとに大型バスに乗り込んで現地まで行く。
聞くところによると、道路事情がスムーズとして所要時間は1時間少し。
その間、のんは我慢出来ると思うが、むつは口に何も入れずに…は、
どう考えても持ちそうにない。
どうしようか…と悩んだ挙げ句、
父ちゃんに一日休んでもらい、むつと留守番していてもらう予定になっていた。
休めなかったらもちろん連れて行くつもりだったのだが、大丈夫だという。

よし、久しぶりにのんと2人で…と思っていたら、
土曜日になって急に父ちゃんが「俺が行く」と言い出した。

どうやら、土曜日の午前中〜昼過ぎまで、私たちが病院に行っている間、
むつと2人で過ごしたら大変だったらしい。
私から言わせれば「大変」なんてもののうちに入らないと思うのだが、
私たちがいない間に、数分おきに
「のんのは?かーたんは?」(訳・のんちゃんは?お母ちゃんは、どこ?)と
聞かれて、参ったらしい。

そんなわけで。

朝は、のんと、リュックを背負った父ちゃんを見送る。
のんがはしゃいで支度している様子を見て、何故か興奮するむつ。
すっかり自分も行く気で、はりきって着替えたり、靴を履いている。
・・・。
これは…。行ってしまった後、ひと騒動ありそう。
と思っていたら、意外にすんなり「バイバーイ」。
やはり私が残って良かったかも。

15時過ぎ、のん帰宅。
遊園地、広場、室内ステージなどがある施設らしく、
「乗り物いっぱいのった!!」ととても満足げに帰ってきた。
ジェットコースターは2回も乗ったと言う。

興奮したのんから話を聞きながら、のん&むつを連れてとりあえず病院に。
土曜日の段階で、のん、とても喉が腫れていたので「月曜日にも来て」と
言われていたのだ。
喉、だいぶ良くなっているらしい。ああ、良かった。

そしてむつ。こちらは喉が腫れているのではない。
ついに決意して、血液検査をしてもらうことにしたのだ。
小児科でも、皮膚科でも、「アトピーっぽい」という「っぽい」のつく
診断で、「そんなにひどくないから」と言われ、
今まで血液検査を伸ばしてきたのだが、やはり一度きちんと検査して、
食品で何かあるのなら、避けてやりたい。

・・・と思って決意したのだが。
ベッドに寝かせられるまで、ニコニコとして「何ですか?」という感じだった
むつ。
注射針が刺さるとやはり泣き出した。
看護師さんが2人がかりで押さえる。うわぁ。
血管が細いらしく、なかなか必要な量の血が出ない。
・・・もういいです、と私が言いたくなるくらい、時間が流れた気がする。

やっと、ギリギリ最低限の量の血液を採取して、終了。
しばらく興奮が冷めない、むつ。やはりチョット可哀想だったか。

夜は、のんのリクエストに応えて、
ケンタッキーのチキンとチョコレートケーキ。
チキンはほどほどだったが、チョコレートケーキは5号サイズを1/4ほど食べた。
すごい。

なによりなにより、家族全員、元気で迎えられた初めての誕生日。
健康に感謝。
そして、のんにお祝いのお言葉をくださった皆様に、感謝します。


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