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Nekomar's Diary

2004年04月22日(木) むつ、警戒する

のんを送りだし、むつと支度する。
長い長い春休み(約3週間だった)を経て、今ほとほと痛感すること。
子どもが1人だと、支度が早い。
わはは。

のんはかなり自分で何でもする方だし、
むつもそれを見ているので、うーん・・・同年代の中では、
平均的にいろいろ自分でする方…だと思う。(親の欲目?)

だが、2人だと、ウソみたいに支度が遅くなる。
なんで?!と思うくらいに、手間がかかる。
そして「よし!出るぞ!!」って時に「トイレ」とか。
どちら様も同じかと思いますが。

そんなわけで、予定の時間よりも早めに支度が終わり、玄関を出る。
約束の時間まで、玄関前で遊んで待つ。

本日は、お隣のYさんと一緒にお出かけなのだ。

お隣にお住まいのYさんは、現在高校生、中学生、小学4年生の居るお家。
一番下の小学4年生のお姉ちゃんが、幼稚園に通っている頃に
このマンションができたので、その時からのおつきあいだ。

私の妊娠中から親しくしていただき、むつの妊娠中、
つわりがひどかった私はずいぶんお世話になった。
のんのお昼ご飯をお弁当にして持ってきてくださったり、
ベランダ越しにパンを差し入れてくださったり。

このところのんの幼稚園が始まり、慌ただしくなってしまったが、
それ以前はよくお茶にもお呼ばれしたりした。

先日、私は1人で近くにできた「ユザワヤ」という手芸店に行ったのだが、
オープンすぐの日曜日とあって、とてもとても混んでいて、
到底ゆっくり見たり、買ったりできる雰囲気ではなかった。
それを話したところ、
「じゃあ平日に一緒に行こう!!」と言うことになったのだ。

どう考えても「お荷物」な私とむつ。
だが、目的地までは約20分ととても近い。
少しなら、買い物をして、むつを抱っこして帰ってきても大丈夫…。
よし、行きましょう!!

そんなわけで、10時にYさんが出てきて、出発。
日曜日と比べると、ウソのように空いている店内で、
ゆっくりと布を見て、ゆっくり買い物。
途中でむつがぐずるので、店の外で一休み。

むつ、まさかYさんと出かけるとは思わなかったらしく、
前半はひたすら「警戒」の顔。
そういえば、のんは何度もおうちにお呼ばれしているが、
むつはうんと小さい頃にお呼ばれしただけである。

「この人、いつまで私について来るんだろう…」とあからさまに
不審げな顔をするむつ。

でも、買い物を済ませ、昼食をとるために店内に入る頃には少し慣れ、
お店を出る頃にはウハウハ笑い声を立てるくらいにほぐれた。
天気の良いショッピングモールの屋外を、たったたったと走っていく。
楽しそう。

のんのお迎えがあるので、ほんのちょっとのお出かけだったが
とてもいい感じで行ってこられた。
買ったものは、夏用の生地。
2人のお揃いのワンピースを作るぞぅ!!


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