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Nekomar's Diary

2004年02月16日(月) むつ発熱

じいちゃんのお家から、興奮して帰宅した日曜日。
のんもむつも、私も、早々と寝ついたのだが、
23時頃、むつのぐずる声で起こされた。
熱い。
むつ、発熱だ・・・・。
38度。
がっくし。

その後は何度と無く起こされる。
お茶を欲しがったり、手や足の関節を「いたいよぅ」という。
(関節部分が、どうも「アトピー気味」のむつは荒れやすく、
熱が出るとそこがひどく痒いらしい)
そのたびにお茶を飲ませたり、薬を付けたり。
熱が出るとオムツも蒸れて気分が悪いらしい。
「ちー、よー、ちーよー」と「ちー」が出たと教えるので、
その度にオムツも替える。

寝たのか寝ていないのかわからないうちに、朝が来た。

朝、とりあえずのんは元気である。
弁当を作り、幼稚園のバス停まで連れていかなければならない。

下の子はこういう時、やはり可哀想だ。
支度をして、そのまま小児科に行かれるようにして家を出る。
風が冷たいので、おんぶして行く。

小児科につくと「38度以上の熱の方は申し出てください」とある。
インフルエンザの患者さん向けだ。
・・・うーん。のんも元気だし、インフルエンザとは考えにくいのだが、
とりあえず38度あります、と申告して、別室で名前を呼ばれるまで待つ。

いつもの女医先生は「インフルエンザじゃ、ないわねぇ…」
私も「ないですよねぇ」
などと、笑いあって、和やかに診察。わはは。

むつだけが、気分が悪くて憮然としている。
喉が赤く腫れているという。
熱は、今朝まだ38度だったのだが、待っている間に少し下がったようだ。

これからまた熱が上がるようだったら来てください、と言われ、
薬を処方してもらい、受け取って帰宅。

本当は今日はのんを耳鼻科に連れて行くつもりだったのだが、それどころではない。

午後、私の喉も痛み出した。
……マズイ、これは来るぞ来るぞと思いながらも、
子ども2人、しかも片方熱を出した子どもをおいて
ひとりで医者にに行くわけにもいかない。

夕方から夜、最悪の痛み。
まいったまいった。

                 ・・・・そんなわけで、2/19記す。


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