じいちゃんのお家から、興奮して帰宅した日曜日。 のんもむつも、私も、早々と寝ついたのだが、 23時頃、むつのぐずる声で起こされた。 熱い。 むつ、発熱だ・・・・。 38度。 がっくし。
その後は何度と無く起こされる。 お茶を欲しがったり、手や足の関節を「いたいよぅ」という。 (関節部分が、どうも「アトピー気味」のむつは荒れやすく、 熱が出るとそこがひどく痒いらしい) そのたびにお茶を飲ませたり、薬を付けたり。 熱が出るとオムツも蒸れて気分が悪いらしい。 「ちー、よー、ちーよー」と「ちー」が出たと教えるので、 その度にオムツも替える。
寝たのか寝ていないのかわからないうちに、朝が来た。
朝、とりあえずのんは元気である。 弁当を作り、幼稚園のバス停まで連れていかなければならない。
下の子はこういう時、やはり可哀想だ。 支度をして、そのまま小児科に行かれるようにして家を出る。 風が冷たいので、おんぶして行く。
小児科につくと「38度以上の熱の方は申し出てください」とある。 インフルエンザの患者さん向けだ。 ・・・うーん。のんも元気だし、インフルエンザとは考えにくいのだが、 とりあえず38度あります、と申告して、別室で名前を呼ばれるまで待つ。
いつもの女医先生は「インフルエンザじゃ、ないわねぇ…」 私も「ないですよねぇ」 などと、笑いあって、和やかに診察。わはは。
むつだけが、気分が悪くて憮然としている。 喉が赤く腫れているという。 熱は、今朝まだ38度だったのだが、待っている間に少し下がったようだ。
これからまた熱が上がるようだったら来てください、と言われ、 薬を処方してもらい、受け取って帰宅。
本当は今日はのんを耳鼻科に連れて行くつもりだったのだが、それどころではない。
午後、私の喉も痛み出した。 ……マズイ、これは来るぞ来るぞと思いながらも、 子ども2人、しかも片方熱を出した子どもをおいて ひとりで医者にに行くわけにもいかない。
夕方から夜、最悪の痛み。 まいったまいった。
・・・・そんなわけで、2/19記す。
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