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Nekomar's Diary

2003年12月14日(日) 鉄砲玉2発

久しぶりに、買い物でも行きましょう。
ということで、午前中から車でお出かけ。
まずはジョリーパスタで昼ご飯。
その後大型の電器・デジタル製品量販店に。

ああーー、新しいMac欲しいなぁーー。
・・・などと、ゆっくり見ているような余裕はない。
のんも、むつも、非常に興奮してしまい、
あっと言う間にどこかに行ってしまう。

先日、むつのことを「のんのような鉄砲玉ではない」と書いたが、
どうものんが一緒だと安心するのか、
もしくは頂点に達して、はじけすぎてしまったのか。
「一緒にいなさい」などと言っても、
数秒後には2人とも、私や父ちゃんから遙か離れたところで、
きゃっきゃと笑い、ふざけあっている。

すぐ、何かの事件に結びつくことはないかもしれないが、
普段からが大事。
とりあえず、父ちゃんがのん、わたしがむつ、と担当を決めて
くっついて回るが、それでは全く買い物ができない。

いちいち引き戻して、
「お母ちゃんが見える場所にいないとダメ!」
「品物に触らない!!」
「走らない!!」
と、低い声で説教するが、数分経つとそれも頭から消えてしまうらしい。

のんは、むつよりも2年8ヶ月分、私に怒られてきた積み重ねがあるから、
むつよりかは言うことを聞こうとする。
「ゴラァ!」と言うと、
「あっ。しまった。また怒られた」という顔をして
私のところに戻ってくるのだが、
むつはいっこうに気にしない。

ふざけて、踊りながらこちらをチラチラ。
横目で見ながら、あさっての方向に走っていく。
追いかけると面白いらしくて、更に走るので、
とりあえず、足などが見える位置にを確認して、向こう側から回り、捕獲する。

最後はいい加減私も堪忍袋の緒が切れて、
「こっちに来なさい!」と声を荒げたら、
泣きそうな顔になって、更に私から逃げるようになってしまった。
どうも怖かったらしい。

「あーあ、楽しかったのに。何でお母ちゃんあんなに怒るのよ」
と言う感じで、下唇を突き出す、むつ。

そこまでなると、のんは「いい子ちゃん」に変身。
父ちゃんと手を繋ぎ、
「私は最初からこうやって手を繋いでいましたよ」という表情をしている。

最終的に、むつを捕獲して、やっと卓上調理鍋とトースターを購入。
鍋はまだなかなか頻繁にできないが
(前述のような「きかん坊むつ」がいる為)
すっきりきれいな調理器具で、新年を迎えられる。

ふーーー。くたびれた買い物。


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