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Nekomar's Diary

2003年11月01日(土) 動物園に行こうよ

少し前から、のん&むつを動物園に連れて行きたい、と
父ちゃんと言っていた。
いろいろあって、なかなか実現できなかったりしたのだが、
今日、やっと実現。

11時頃に出発。
のん、「動物園に行く」と聞いて張り切る。跳ねながら歩く。
到着前に疲れてしまうからやめろ、などと言っても、耳に入らないらしい。

我が家から最寄りの動物園というと、上野動物園。
昼少し前に到着したので、とりあえずは昼食を先に済ませる。
上野駅を出てすぐのところのファーストフード店。

外食の時も、家で食事の時も、私たち4人はほぼ100%、
むつと私、のんと父ちゃんが隣り合わせに座っている。

それが、そのファーストフード店のテーブルに着いた時、
のんとむつがするすると隣同士の席に座った。
…。一瞬迷ったが、ファーストフードだと、むつはもうしっかり自分で持って
食べられるし、特にこぼすような汁物は買っていない。
いいだろう、とそのままに座らせて食事。

あら。新鮮。
テーブルをはさんで、顔を正面から見て食事するなんて、
本当に初めてかもしれない。
むつはこんな顔をして食べるんだ、なんて、ちょっと感動したりして。

さて、動物園。
2人とも、予想以上に喜んでくれました。
動物のいる公園、はよく行くのだけど、
動物園は本当に久しぶり。
前回を思い出しても、のんが全然違う。

「次は?」と次の動物を楽しみにしたり、
「もっとよく見たいの」と、気に入った動物は長々と眺めていたり、
「もう一度見たい」と順路を戻ったり。
むつが途中寝てしまうと、のんと父ちゃんでモノレールも乗りに行ったり、
小動物園に入ってヤギを撫でてきたり。
まさに、フル回転で遊び回る、のん。

『夜の動物』と言うことで夜行性の動物が集められ、暗くしてある部屋がある。
前回ののんはここが気に入って、帰宅後もずっと中の様子を話していた。
が、今回、どうもすっと入ろうとしない。
結局は入ったが、ビクビクしている。
「どうしたの、なんでもないよ」と言うと、
「子どもには、この部屋はちょっと怖いってコトだよ」などと、
まるでピグレットのようなことを言う。

一通り全部見て、遊んで、閉園の17時の音楽で退園する。

のんが一番長く見ていたのは猿とワニ。
猿山は飽きずによーーーく見ていました。
ワニは…何が気に入ったのか、一度出口から出たのに、
「また見たい!」ともう一度、ワニのいる展示室に入り直すほど。

むつは…なんだろう。
クマとペンギンが、長く見ていたかなぁ。
そして、何故か動物ひとつひとつに手を振る、むつ。
寝ている動物がいると、「ねんねー」と檻にしがみついてみるのに、
むくり、と起きあがってくると、「ひーーー!」と私にしがみついてくる。
大丈夫だよ、来るわけないよ。うふふ。

2人のおみやげは、シール帳をそれぞれと、
腕にはめるちいさなウサギ型のコインケース。
何故か、それをおでこに当てて喜ぶ、のん&むつ。????
まぁ、仲良く楽しくやっていたら、いいけれどさ。


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