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Nekomar's Diary

2003年10月25日(土) 反省したので…

どんよりとした、寒い空。
むつはまだ、少し咳をする。
そして我が家の父ちゃんがまたしてもダウンしている。
そんなわけで、どこにもお出かけのない土曜日。

22日に「ちょっと反省」した私は、
むつにできるだけ、いろんなことをさせてあげようと思い立った。

せっかく一日家で過ごす。
あまり日常、出していないオモチャも出してあげよう。

木でできた、動物のパズルを出そう。
そのまえに、のんにちょっと難しい時クソーパズルを渡すことを忘れずに。
当たり前だが、どちらかだけに新しいものを渡すと、大騒ぎになる。
また、その「新しいもの」が、あまりに差のある内容だと、
取り合いっこになって、大騒ぎになる。

そんなわけで、2人でパズル。
幾つかは認識できなかったみたいだが、
わかりやすい形や、なじみのある形のものは、同じ場所に置いたりできる。
あらあらあら。
うさぎの形のピースを持って、
「ぽ、ぽ、ぽーー」
などと、跳ねさせ、ぎゅーっと抱っこしたり。
あらあらあら。

すごいなぁ。(私は)教えていないのに。
…と、感心して良いのか、こんなことをするとは知らなかったことを
恥ずかしく思うべきか。


パズルが一段落して、今度は大型のソフトブロックで遊び出す、のん。
見ていたむつがひとつ取りに行く。
のんは「ビル」を作っていたそうで、
「足りなくなるから!!」と渡そうとしない。

きー!きゃーーー!わーーー!!!!
取り合い。
むつ負ける。

私の方に泣きながら寄ってくる。
あっ、のんの後ろにひとピース。
あれもらっちゃえば?と、むつに目で合図を送る、私。
むつ、サササっと取りに行く…が、間に合わず。
やっぱりのんにとられる。
「ほげぇぇぇ(訳・お母ちゃんが言ったのにぃぃぃぃ)」と、泣く、むつ。

「ま、仕方ないよ」と笑って慰めていたら、
のんが3つつなげたピースを貸してくれた。
あらあらあら。
嬉しそうに、それを頭にかぶるむつ。(イヤ、かぶらなくてもいいと思うが…)

私が口をはさまない方が、良い場合もある。
それはそれは、重々わかっているのだが、
今日のように「遊ぶ」時ではなくて、出がけで忙しかったり、
夕食の支度の最中だったりする時にやられると、どうしても口をはさんで
その場をとにかくおさめさせるようにしてしまう。

それではいけないんだなぁ、と、のんの様子を見てあらためて思う。
のんも成長しているんだよね。


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