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Nekomar's Diary

2003年09月19日(金) のんの発熱

朝、のんを起こす。
……あれ。
むむむ。…。ほんのり、温かい。むむむむむ。

とりあえず起きたのん。でもちょっとだらりとしている。
熱い、と言うほどではない。熱を測る。36.8度。うーーん、なんて微妙な。

どうしよう。どうしよう。
実は今日は先日と同じパターンで、プールのお友達と我が家でランチの計画。
父ちゃんが会社のあとに出かける予定なので、
みんなには夕飯まで遊んでいってもらうつもりだった。
…どうだろう。起きたてだからか?イヤ、違う。
明らかに、いつもと違う雰囲気。ダメだ、こりゃ。

泣く泣く、今日来るはずだったTくんやTちゃんのおうちに電話。
幼稚園にも、お休みの電話。

9時過ぎに病院へ。
「扁桃腺がかなり赤くなってるね、今夜熱出るかもよ」
あああ。

ついでに(と言ったらいけないか?)むつの肌も見てもらう。
最近、硫黄のお風呂にしてからも、湯治に行っても、
一向に良くなる気配がなかった。
あらあら、これは可哀想だね、と今までと違う薬を出してもらう。

季節的なもの、季節の変わり目、乾燥する季節になる頃にひどくなるらしい。
食べ物などの影響ではないだろう、とのこと。
確かに、最近は多くなりすぎない程度に(卵類など)なんでも食べさせているが、
それを食べたからといって出るわけでもないし、
食べないからといってキレイになるわけではない。
食べ物が原因ではないというのは、ありがたいことでもあるが、
これから季節によって気にしてあげないといけないのだなぁ。

帰宅して、さて、昼ご飯どうしよう。
「何が食べたい?」と聞くと、ピザだという。
うーん・・・。
確かに、微熱程度でちょっとダラダラしているだけ。
気持ちが悪かったりはしないと、本人がいう。
・・・。

私の気分としても、今日は夕飯までみんなと食べるつもりでいたので、
すっかり怠けモードに入っている。
よし、オーダーしよう!

のんと2人で、チラシを見て考える。こっちがいい、あっちがいい。
やっと決まって、電話をする。
電話が終わって、「ホントにたくさん食べてね」と振り返ると…
のん、布団に横になって寝ていた。
ついでにむつも。
ええええ。

そんなわけで、熱々のピザが届いた時、2人は夢の中。
普段ならいざ知らず、熱が少しあるのに起こしてピザを食べさせるのも、どうか。
ひとりでピザを食す。

そういえば、熱いピザを熱いまま、しかもとりわけを気にせずに
ひとりで食べるなんて、何年ぶりか。
ものすごい贅沢をしている気分。

その後も昼寝から覚めると食欲もあり、ピザをむしゃむしゃ食べるのん。

が、夕方からよるにかけて熱が上がりだし、本人もぐったりしている。
夕食は食べられず。リンゴジュースが飲みたいといい、ジュースだけを飲む。
夜も早めに、昏々と眠る。
明日は、熱が下がるだろうか。


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