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Nekomar's Diary

2003年08月20日(水) むつ、成長する

どうにも、むつが言うことを聞かなくなってきた。
きっちりと自我が出てきたのと、身体能力的に出来ることが増えたことと、
背の高さも伸びてきて、届くものが増えてきた。

うん…。上を読むと、なんと喜ばしいことばかりか!!と
思わないといけないなぁ〜と、思うのですが。

そうはいっていられない、昼間のワタクシ。

「むつ!!!」と制止することだらけ。

タンスに登り(特にひっかかりがあるわけではないタンスなのに!)、
上に乗せている薬をとろうとする。
のんのはさみをとって、じゃき、じゃき、と脅す。
(のんが「おかあちゃんーーー!!!」と走ってくる)
洋服を脱いでしまって、半裸で歩いていることなんて日常茶飯事。
全裸でないだけ、まだまし。(全裸の時もあった)
台所のゲートを力づくで開けて、入ってきて、物色する。
「何か食べ物、ないですかね」(推定・訳)と、ごそごそ。

・・・。
しかも、私の制止の声を無視する。
こっちを向かない。
正面に回って「むつ!」というと、目をつぶる。
なぜか一緒に口も。
顔全体を「ぎゅっ」とさせて、
耳まで「つぶっている」といった感じ。
思わず笑ってしまう顔なのだが、笑うわけにはいかない。

困ったもので。

昨日、一昨日と楽しすぎた反動か、
のんもどうもひっかかる。
「ベランダで水遊びする」と言い、私が水を運ぶと2分もしないうちに
「○○する」と部屋に入ってきたり…。

子ども相手なのだから、そう目くじら立てて怒ることでもない、と
夜の私は、日記を書きながらそう思う。
昼間はそんなこと思えますかって。わははははは。

とりあえず、家にいるとおかしくなりそう。
ようやく降り続いた雨も一段落したようなので、
午前中は銀行へ行き、その帰りに「昼ご飯」としてドーナツを買って帰宅。
むしゃむしゃ、3人でお腹いっぱい食べてしまった。

夕方近く、また「おやつ」とその残りを食べる。
でも夕食もきちんと食べられた、のん。(むつは言うまでもない)

あら。こんなコト、以前にもあった気が。
…やはり、反抗してみたり、ワガママ言ってみたりするのにも、
エネルギーは必要らしい。
激しい時は、食欲もある。
成長するんだね。のん、むつ。

でもハサミでのんを脅すのはやめようね、むつ。


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