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Nekomar's Diary

2003年08月17日(日) むつ最強

おお。さすがに今日は、ザーザー降りになっていない。
…が、霧雨の東京。
とりあえず、ベランダの軒下に干せる分だけ洗濯物をする。

のん、ここ2,3日、何やらやけにむつの世話をしたがる。
昨夜の風呂の後、むつにパジャマを着せた、のん。
自分としてもスムーズにできて、しかも私らに褒められたのが
とても気分が良かったらしい。

今朝のオニギリも、自分がもってむつに食べさせる、とはりきる。

…が。そう上手くはいかない。
というよりも、むつ、最近は自分でもって食べる。
もしくは、私が食べさせるのでないと落ち着いて食べないことが多い。

のんがオニギリをもったとたん、「やあーーー!!」と大声で怒る。
のん、がっかり。
「ごめんね、きっと、のんが食べちゃうと思ったのかもよ」などと、
フォローになっているのか、いないのか。

その後もことごとく、のんのやる気を一喝してしぼませる、むつ。
わざとやっているのではなかろうか。
飲み物をとってあげる、のん。
「うやぁーーーっ!!」とむつ。

昼食は霧雨の中、近くのファミレスへ。
上着を着せてあげようとする、のん。
「いゃあーーー!!!」とひったくる、むつ。
上手くいかないもので。

帰宅後。
のんが「○○とって」と、私にオモチャの名前を言う。
 …ちょっと細かい部品が多いので、いつも棚の上にあげてある…
そのオモチャを降ろして別室に行くと、
「やーーー!!やーーーー!!!」
と大きなむつの声。それに続いて、のんが私のところに走ってきた。
「どうしたの?」と聞くと、目からポロポロと涙。
あらあらららら。

「むつちゃんが…」
見に行くと、むつが偉そうな顔をして、そのオモチャの正面に陣取っている。
のんが触ろうとしたら、大声で怒って触れなかったという。
こらこら。
あまりにのんが哀れで、違うオモチャをもう一つだし、そちらにむつを誘導。
泣きながら、当初のオモチャで遊ぶ、のん。
もうちょっと、強くなれ。

風呂の後。
私がのんの髪に、軽くドライヤーをかける。
むつがやってくる。
自分もやってもらいたいと、順番を待ち、のんがどいた場所に座るのが
恒例になっていた、のに。
今日のむつ、いきなり、座っているのんに蹴りを入れる。
こらぁっ!!
怒っている私の方を見ずに、さらにむつ、両手でのんにパンチ。
「むつ!!」と更に大きな声で怒る私。
むつは黙って、目をそらしている。私の方を見ないようにしている。

と、一瞬の緊張の後、むつ、いきなりのんに抱きついて、すり寄る仕草。
のん「むつちゃん、かわいい〜♪」
・・・それでいいのか、のん。何か騙されていないか?


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