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Nekomar's Diary

2003年07月29日(火) のん、初スイミングスクール

のん、今日から3日間、駅のところのスポーツクラブで短期水泳教室である。

水泳は是非やらせたいと思っているスポーツなのだが、
あまり小さいうちから、習い事(スポーツも含めて)に通わせるのは、
のん本人にとっても、連れて行く私にとっても、
それから連れて行かれるむつにとっても、大変だと思う。

幼稚園に行って、たくさん遊んでいたらOKではないか、と言う考えもある。

が、今回。
幼稚園で一緒のバスコース、同じクラスのお友達と一緒に
「プールやってみたいねぇ」と言う話になり、
とりあえず夏期短期コースを申し込んでみた。
かくいう私も、プールとの初めての出会いは、
幼稚園の頃に行った、スイミングスクールの夏期短期コースだった。

のんはいつも私が泳ぐ姿を見ているので、
「お母ちゃんみたいなプールで泳ぐの!?やるやる、いくいく〜!!」と
大乗り気だったのだが、昨夜ちょっと不安になったらしい。

「のんちゃん、こわい、やっぱりいかない」と言い出した。
「怖いコトなんてなんにもないよ〜、みんなでじゃぱじゃぱ遊ぶんだよ、
 楽しいよぉ〜」
などと、いろいろ楽しいことを言って気をひいてみる。
「絶対、そんな深いところで泳いだり、泳がせたりしないから」
と安心させてみる。

結局最後は、「うん、のんちゃんがんばる。がまんする」などと言うので、
「イヤ、そんなに頑張らなくていいから、遊んでおいで」
などと言ってみたりして。

プールに到着。クラス分けの印をもらって、着替えてギャラリーへ。
プールを見て…
「ああーーーっっ!!!のんちゃん、早く入りたくなったーーっっ!」
それは何より。

ほどなく、コーチが迎えに来てくれて、みんなでぞろぞろ。
のん、緊張している。
年齢でクラス分けされた為に、「一緒に行こう」といったお友達は
違うクラスになってしまった。(のんは4歳。お友達は8月誕生日なのでまだ3歳)

が、1学年上の、同じバスコースのお友達がいたらしい。
コーチが何事か言って、動き出す子どもたち。
コーチが話をする度に、うん、うんと頷くのん。
緊張がほぐれていく。

プールサイドはみんなで繋がって、汽車ぽっぽになって移動。
コーチが「しゅっ、しゅっ」と言うと、子どもが「ぽっぽ!!」
のん、大きな口を開けて、こちらにも声が聞こえそうなくらい。

私の前を通る時、人差し指を出して「ゲッツ!」のポーズ。
あらあらあら。すっかり楽しいらしい。(チト恥ずかしい)

その後はまず腰をかけてばしゃばしゃやったり、
水の中で跳ねてみたり、歩いてみたり。
口まで水につけて…顔もつけて…
赤台(水の中に入れる踏み台)の上を、腹這いになって進む。
「ワニになって進もう!」ということらしい。
おっ…。その途中で、コーチに抱っこされて、潜ってる!!
おおー。何やら感動。

上がってきたのん、「楽しかったーー!!もっとやりたかった!」
ああ、良かった。一安心。
明日は何をするか、楽しみだね。


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