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Nekomar's Diary

2003年07月27日(日) 水遊びとお祭りと

お?おおお?今日は…もしかして…晴れ??と、
遠慮がちにドキドキしてしまうほど、待ち遠しかった晴れの朝!!
日も差している。気温も上がりそう。

よーしっっ!!ベランダプールだぁ!!!
プール、今年はまだ3回目である。
早速プールをざっと洗い、オモチャをゆすいで水を入れ始める。

のん、昨夜の疲れかのんびり起きてきて、ご機嫌良かったはずなのに、
私がプールの準備をしていると「自分もベランダに出る」とぐずり始める。
なんだなんだ。
「ちょっと待ってなよ」と言っても聞かない。
「じゃあ着替えなよ」と言っても、着替えもせずにぐずるのん。
イライライラ。

これがプールのコトじゃなかったら、
私は「もういい!やめやめ!!」とやめるところだ。
…短気でしょうか??

準備OK!!日もプールに当たり出した。
よしっ、いいよ!!と声をかけると、のんが水着に着替え出す。
うひょーーー!!。歓声を上げながら。
むつ、焦る焦る。
自分も脱ぎたいが、うまく脱げない。
のんはするする着替えてしまう。
うわーーぁ!!私に助けを求めてくる、むつ。
水着を着るのももどかしく、2人ともプールへ!!

一心不乱に遊びまくる。
が、
のんに「むつちゃんと遊んであげて」というと、
どうものんは自分が決めたとおりにむつにやらせようと、強要する。

「これを、ここにこうやって、こうして水を汲んで入れてね」
と、事細かに指示。
最初のうちは律儀にその通りにするむつだが、飽きてきて
違うことをしようとすると、のんが怒り出す。
「いやー!」
「ひー」
「うひーぃー」

私の怒号が飛ぶ。
「やりたいようにやらしてあげなさい!!」
しばし静寂。
2人で、それぞれ黙々と遊ぶ。
つまらないか?出るか??と聞くと、2人ともそれははっきり「No!」と意思表示。
結局、2時間近くプールに入っている。

昼寝を終えて、今夜はジイジ・バアバと夕食会。
のんとむつの浴衣・甚平姿をジイジに見せたかったのと、
私の誕生日だったので食事をしましょうと言うことになったのだ。

近くの中華料理店。いつもの通りだと、結局私がむつを抱えながら
冷めた料理を食べることになる…と、主張して、個室を予約してもらった。
席料はかかったが、大正解。
のんもむつも、存分に食べて、食べ終わってからは周りで遊んでいられる。
他のお客さんに気兼ねすることもない。
ジイジ、バアバのところにそれぞれ行って、
抱っこされたり、遊んでもらったり大サービス。

すっかりご機嫌になってそのまま公園のお祭りになだれ込む。
今日はジイジというスポンサー付きなので、
のん、昨日から恋焦がれていた「宝石すくい」をさせてもらう。
当然むつもやりたがり、2人でキラキラするオモチャを袋に入れて、手に提げて。
家に帰ってから、のん主催のトレード。
「あっ、むつちゃんの方ハートが2つあるから、こっちと変えて!」
「あ、むつちゃん、星がある〜。いいなー、こっちと変えて!!」
どんどんのんの方に増えていく。
そのうちむつが「ぅやーーー!!!」と叫ぶ。

何をやっても、こんな光景になる。


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