のんは昨日から興奮している。 今日は、Tくんのおうちで幼稚園バスを降りるのだ。
そもそもの始まりは、先日の集会室にて。 私が、Tちゃんママ、Aちゃんママと、むつを含む1歳児3人組で、 ランチの企画をしていた。 ぎりぎり、お迎えの時間に間に合うように、と企画していたら、 Tくんママが、 「(仕事の研修中)ずっとTくんを預かってもらって お世話になったんだから、のんちゃんを預かるよ」と言ってくれた。
本当はTくんママもランチに誘いたいくらいなのに、仕事があるから行かれない。 オマケに、子どもまで見てもらうとは…と、 小心者の私は非常に申し訳ない気分で、いいよ、いいよと断ってきたのだが、 Tくんものんが遊びに来たら喜ぶし、お礼がしたいから、 と言うことを言っていただき、ありがたくそうさせてもらうことにした。
たぶん、のんは興奮して家でも園でもしゃべりまくるだろうと予測して、 木曜日の夜、 「お母ちゃんは、どうしてもご用事があるから、 明日はバスでTくんのおうちに帰るの、出来る?」と聞いてみた。 のんの目が輝く。 「!!!!帰る!帰る!!!」
もう、早速お父ちゃんに言いに行く。 「のんちゃんねぇ、明日Tくんのおうちでバス降りるんだって!」 夜寝るまでに3回は言っただろう。 その他にも、 「先生がK(のんの降りるバス停)で『降りなさい』って言ったら、 のんちゃんどうしよう…」 と心配してみたり、 「(Tくんの家に)お母ちゃんが迎えに来たら、すぐに帰らないといけない?」 などと、私のことを邪魔にしてみたり。
木曜日の夜は、「早く寝ないと明日Tくんの家行かれないよ」のヒトコトで すんなり寝てくれた。 恐るべし。愛の力。
興奮しながらも幼稚園に向かう、のん。 たぶん、先生にも5回以上は 「今日はTくんのおうちで降ります」などと言ったことだろう。
無事、ランチがすんでTくんの家に迎えに行く。 Tくんの家の裏の遊歩道で遊んでいた。 私が行くと、Tくんとのん、2人して「あー」という顔。 へへーんだ、すみませんねー、邪魔者で。
なんだかんだTくんママと立ち話して、 結局お邪魔して、夕食までお世話になることに。 あまりに申し訳ないので、私がお勝手に立たせてもらう。 簡単に、みんなの喜ぶお好み焼き。焼きうどん。 むつ、美味い美味いと何枚も食べる。 うどんもずるずる。
のんは遊ぶ方に一所懸命で、やっとの事で2切れ食べたらもう 「ごちそーさまー」と子ども部屋に走っていってしまう。
9時過ぎ、むつが寝始めてしまったのでおいとまする。 のんとおしゃべりしながら帰宅。 今日もやっぱり、お月様にお願い事。 「Tくんとまた会えますように」だって。
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