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Nekomar's Diary

2002年11月10日(日) 七五三のお宮参り

暖かい、まさに抜群の七五三日和!!!

午前中バタバタ用意して、12時30分から写真館に。
めちゃめちゃな混みようで、入り口も混雑しているのを一目見て、
父ちゃんとむつは近くの公園で待つことに決定。

大きな鏡の前に4人の子どもが並んで、
メイクの方2人、ヘアメイクの方2人で交互に作業していく。
今回は撮影ナシ。(撮影は10/19日記)
お出かけ用に、着付けとメイクのみ、してもらう。

2回目のことなので、慣れたもの…と思ったら、そういうわけでもないらしい。
やっぱりガチガチに緊張して、メイクの方がイロイロと話しかけてくださるのに
ただただ、無言で頷く、のん。

13時30分過ぎに終了、いってきま〜す、と写真館をあとにする。
写真館から出たとたん、今までの緊張が一気にほぐれたのか、走り出すのん。
やーめーてぇーーーー!!と追いかける私。

とりあえず、履き物は神社に行ってから履かせることにして、
それまでは慣れた運動靴を履かせておく。転んだら大事だ。
だからって、走るなよ、のん。

神社は写真館から歩いて5分ほど。
のんは生後1ヶ月の時のお宮参りもさせてもらった神社。
父ちゃん、むつ、ジイジ、バアバと合流。

混んでいるという噂だったが、さほどではなく。
話によると、午前中にお宮参りを済ませて、昼食会をするというのが
多いパターンらしい。
なるほど。

受付を済ませ、全員で中に入って御祈祷をしてもらう。
黙って、じっと座って神主さんの所作を見ている、のん。
こういう時、騒ぐタイプではない。
が、突然小声で、
「…かあちゃん、むつちゃんのベビーカー、どこに置いてきたの?」
などと聞くのは、やめていただきたい。

さぁ。する事はすんだ。
このあとの予定は18時からの会食のみ。
こちらには(私方の両親)じいちゃん、ばあちゃんも来る。

のんが、「早く脱ぎたい」と言うタイプか、「もっと着ていたい」タイプか
わからなかったので、特に予定は組まなかった。
どうやらのんは「ずっと着ていたい、見せてまわりたい」タイプと判明。

せっかくなので、ここはジジババにお任せして、
ジジババのテニスのお友だちのおうちに
(父ちゃんの地元なので父ちゃんの幼なじみのおうち、と言うことになる)
お披露目に。
「可愛い」と連発されて、得意の絶頂ののん。(と、ジジ、ババ。)

「まだお外にいたい〜」というのんを連れ帰り、今度は夕食会までに
昼寝をさせる。

夜は夕食会。
我が家が時々利用する、中華料理店。
今回は個室を用意してもらい、「七五三お祝い用」となっている、
コースメニューを予約しておいた。

鶏肉や鯛などが柔らかく蒸してあるので、むつはバクバク食べて、
てきとうに愛想を振りまく。

のんは…主賓席に座らされ、ジジババに囲まれて、
あれも食え、これも食え、こっちも飲めと接待されて、
最初の1時間は声も出ないで食べさせられる。
笑顔や声の出るスキもない。

むつが食べるのに飽きてきて、抱っこされたりするようになったら
ようやくのんもほぐれてきて、席から降りてむつの所に寄ってきたり、
笑顔を見せるように。

最後に勢揃いで写真を撮って、お開き。
お疲れさまでした〜。


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