HOME


Nekomar's Diary

2002年10月17日(木) 天職

プールに。

今日からAさん(のんの彼氏Tくんのママ)が木曜日に来られない。
というのも、彼女、ついにフィットネスクラブのプールの
インストラクターの見習いに応募し、合格した。
まだ、実績がないので「見習い」「補助」という立場だが、
これから研修を経て、インストラクターになっていくらしい。

昨日初日で、メールが来た。
ベビースイミングと幼児水泳の補助に入ったらしい。

彼女はもともと学生時代から水泳部だったそうで、早いしフォームも
最初からかなり完成されていた。
一緒に泳いでいても、どうしても彼女のはやさには追いつけなかった。

まだTくんが幼稚園だから、決まった曜日の午前中しか勤務に入れなかったり、
いろいろあるらしいけれど、とにかく新しい門出だ。

前半1時間、1人で泳ぐことが多くなる。
(今まではAさんとペアで泳ぐことが多かったので)
考えようによっては、マンツーマンでコーチに見てもらえるので、ありがたい。
でも、淋しいけれど。

がんばれ、Aさん。

人のそういった様子を見ると、とても刺激される。

先日HPのBBSを通じてお知り合いになった方は、
陶器の絵付けをしているとのこと。
HPを拝見して、その見事さに感服。
やはりその方も下のお子さんが幼稚園。

Aさんといい、その方といい、
子どもがそのくらいになったら、そういうコトもできるのだと思うと
ものすごく刺激されて、夢が膨らむ。

何をしよう。あれもしたい、これもしたい。
もともと何か作るのが好きなので、作ろうと思ってとってある素材が
クローゼットにたくさんある。
のんが2歳になる前くらいまでは、洋服をかなり作ったので、
生地もまだたくさん残っている。

…そして、なによりも。
「天職」というモノがこの世に存在するならば、
私には、間違いない「天職」がある。
のんができる前まで、していたこと。それを続けたい。


・・・「育児日記」のはずが、今日はずいぶん脇道にそれたが、
こんな日記の日があってもいいか。

時々、人のする事に刺激を受けて、自分の生活を見直してみたりする。
間違いなく、私は育児が楽しいし、なんとしてでも自分で3歳まで見たい
と言う気持ちがあって、育てている。(そのことへの是・非は別として)
父ちゃんの仕事柄、ありがたいことに、私が仕事をしなくても
しばらく暮らして行かれるだけの生活力はあるので、
とりあえずむつが3歳になるまでは、お金を稼ぎに行かなくても
大丈夫だろうと思える。

「自分も楽しいことをしたい」とは思うけれども、
「今のこの子達との生活を二の次にして」とは、どうも思いにくい。

うーん、上手く書くのは難しい。
息抜き、は必要なんですがね。

「子どもを預けて遊びに行きたい」とは、なかなか思えない性質なのです。
…って書くと、なんだか固い感じか??
「遊びに行くなら、子どもと一緒が楽しい方」
って書くと、いい子ちゃんぶっている???

むむむ、難しい。


 < 過去  INDEX  未来 >


まー [HOMEPAGE]