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Nekomar's Diary

2002年09月12日(木) 薬の注意

考えてみたら、むつは本当によく病院に行っている。
のんは小児科の先生にびっくりされるくらい丈夫で、
おともだちの誰よりも、病院に行った回数が少なかったのに。

のんの「少し調子が悪い」は、少し鼻水が垂れるとか、
咳が少し出て終わり、とか、そんなものだったのに。

やっぱり2人目となると、違うのかなぁ。
それとも、もって産まれたその子の体質かなぁ。

そんなことを考えながら、眠れない夜2晩目を過ごした。

10〜11日にかけては約1時間起きにぐずられていたから、
それよりはずっと眠れたけれど、度々起こされるのは変わらず、
辛い朝を迎えた。
朝方計ったら熱が38度越えていたので、今日はばあちゃんに来てもらって
むつをもう一度病院に連れて行く。

喉の赤みがましているそうで。
薬をもらう。

いつも思うこと。
「お薬の情報」なる紙に、何に効くだの、注意点だのが書いてある。
まぁ、相手が乳児と言うことを特に入力せずに打ち出すのだろうから
仕方ないのだろうけれど。
むつの薬で、
「毎食後に服用してください」
「強い眠気を及ぼすことがありますので、注意してください」
と言うのは、ナンセンスじゃなかろうか。

帰宅して昼ご飯。
せっかく「情報」としていただいているのだから、
「私の昼食」前にむつに薬を飲ませてみる。
    (…イヤ、誤解の無いように。本来「食事前」と指示があったら、
     乳幼児の場合は「空腹時に」「日に3度の均等な間隔で」と
     いうことですよ)

しばらく経ったら、それまであーあーぐずり声をあげていたむつ、
「うあー、あー、あぁぁ…、あ…ぁ、…ぁ」
ってな感じでだんだん声が小さくなったと思ったら、
バッタリ倒れて寝てしまった。

恐るべし、薬の威力。
これこそ「注意するほどの強い眠気」だ。

そんなわけで、薬の力か、快復してきてからだが楽になったのか、
昼過ぎから夕方まで眠る、むつ。

夕飯久しぶりに一緒にテーブルにつき、茹でたニンジン・ジャガイモを
潰した離乳食を少し。
機嫌も良い。

熱はまだ少し高めだけれど、もう大丈夫かな?

夕食後、しばらくのんが歌ったり踊ったりしている様子を
一緒に声を出したりして、機嫌良く眺めていたむつ、
少し静かにしているかな?と思って見たら、もう眠っていた。

このまま、夜またよく寝てくれたら助かるのだけれど。


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