まだまだ暑い、東京地方。 朝や夕方はかなり涼しい風が吹くから、 いつも朝、「あれ?今日って、涼しいんじゃない?」とだまされる。
さて。 ぎらぎらする日差しが少し薄らいだ(ように感じた)ので、 久しぶりに公園に行くことに。 何だかんだ用意して、さて、出ようとなったときにむつがウンチしたりして、 出るのがすっかり遅くなった。 ばあちゃんも一緒に、11時に家を出る。
近くの、自転車を借りられる公園に行くつもりだったのだけど、 11:30には自転車をしまってしまうことに気がついた。 今からだと、自転車を借りたとたんに11:30だ。
方向修正。 のんの多少の抵抗はあったが、こんな事で負けてはいられない。(そうか?)
今まで行ったことのない公園に連れて行くから、と説得して連れて行く。
この辺り、とにかく小さいのまで含めると公園の数が多い。 実家は都内なのだけど、そこと比べても各段に多い。 やっぱり土地が古くからあるから、昔からの「公園」「広場」を 潰したりできないからだろうか??
そんなわけで、小さい公園。 滑り台、ブランコ、砂場のみだけど、のんは喜ぶ。 今日はやっぱり貸し切り状態。暑いものね〜…。
砂場道具も持ってこなかったけど、 砂場のまわりに生えているネコジャラシをとって、砂でケーキを作ったり、 貸し切りなのをいいことに、ひとつの部屋に見立てて 滑り台の上から砂場まで、何度も競走したりして、遊ぶ。
むつは途中まで寝ていてくれた。
帰宅途中に、ついうっかり、親水公園沿いに歩いてしまった。 「ついうっかり」というのは。 水遊びさせるつもりの時には準備万端で来るのだけど、 そうでないときには下手に洋服を濡らしてしまいたくない。 着替えを持っていないときもあるから。
だから普通「夏休み」の間は、親水公園の近くを通ったりしないのだけど。 9月に入って、うっかりしていた。
ねぇ、手をつけるくらいなら、いいよね?? ばあちゃんが私に、すり寄ってきそうな感じで聞く。 後ろに子犬のような目をしたのんを従えて。
手をつけるだけ → 足だけなら → シャツ脱いで → ………
見事に、パンツ一丁でざばざば遊ぶのん。 腰くらいまでの水に入って、パンツから泡が出ると言って、 何度もパンツを上げたり、下げたり。 ま、いいんだけどさ…。 替えのパンツは常に持っているから。
結局、13時頃まで遊んで、帰宅。 遅い昼食。 その後、また水遊びをすると言ってベランダプールに入る、のん。
河童か、あんたは。
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