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Nekomar's Diary

2002年09月01日(日) むつと初めてのオモチャ

ああ、今日から9月。今年は1年、アッという間だなぁ。

父ちゃんから「晴れていたら交通公園でも行こう」という提案があったけど、
あまりに暑くて、その中に(いくら日陰にいるとはいえ)むつを
おいておくのは可哀想でないか、と言うことで断念。

のんは昨日の興奮が残っているのか、午前中なんだかだらだら。
水遊びするかと思って聞いてみたら、「やらない」という。

一日だらだらしていても仕方ないので、むつが寝て、
のんが父ちゃんの部屋で遊んでいるスキに、押入の整理をすることに。
妊娠中からずーっとやりたかったのだけど、なかなかチャンスがなかった。

重い物もあるし、大きい物もあるから本当は男の人の仕事か?と
思うのだけど、うちの父ちゃんは「現状維持」が大好き。
今現在の自分に、特に差し障りがなければいつまでも同じ状態にして
おきたいのだという。

そんなわけで「向上心」の塊の私(?)が、いつも片づけの口火を切ることになる。

押入の中。
とっておいた赤ちゃん用品やオモチャなどの空き箱がとってある。
「とってある」というより「ただ積んであった」箱をつぶして捨てる。
それだけでかなり押入が空いた。
のんが赤ちゃんの時に使っていたオモチャがでてきた。
きれいに拭くと、まだまだ使える。

ひとつ、むつのために出しておく。
6面体のキューブで、それぞれの面に「電話」やら「ゼンマイ」、
「ボタン押し」などの遊びがついているオモチャ。

…あらかた片づいた頃、むつが起きた。
寝起きは(のんもそうだったけど)とても良く、
ともするとこちらが気付かないうちに起きている。
早速オモチャが目に入り、凄いスピードのほふく前進で近づいてくる。
グリーンベレーも顔負け。

オモチャで遊び始める。目の色が違う。
夢中…というよりも、もう小さな頭の中に、それしかないみたいに遊ぶ。

しばらく遊んだ頃、のんが起きてきた。
「うわーっ、のんちゃん、これ、初めて見たよーー。」
と、むつからオモチャをとって1人で遊び始める。

ま、予想はしていたことだけど。

むつ、最初はあーあーこえをあげて威嚇してみたり、抗議していたが、
かなわないとわかっているのか、諦める。
しばらくして、のんが違うコトをしていると、すかさず近づいて
遊ぼうとする。

うーん、たくましいなぁ。

たくましいと言えば、むつ、腰がずいぶん上がるようになってきた。
まだ普通のハイハイにはならないが、四つん這いになって
腰を上げたり、降ろしたり。
手の位置があまりに体に近いと、そのまま前まわりでもしそうな勢い。


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