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Nekomar's Diary

2002年08月31日(土) とうもろこし狩り

のん、いつものごとく朝から興奮。
今日は「プレ保育の日」だ。

予定は「園の畑でとうもろこし狩り」である。
ここで例の「子ども用の手袋」を使うのだ。
「子どもの手は柔らかいので、とうもろこしを引っ張った時に
 皮で手を切ったり、とげが刺さったりしないように」
と用意できればするように言われたけど、ほとんどの人が持っていなかった。
そりゃそうですよね、真夏に手袋、って言われても。

園の畑は園から自転車で5分くらいの所らしい。
子ども達だけ園バスに乗って畑に行き、親は自転車で付いていくそうな。

一時期ほどの暑さではないけど、熱風の吹く中を
むつを父ちゃんに預けて、のんと幼稚園に。

園に付いたら早速出席をとり、並んでバスに乗り込む子ども達。
のんはどんな様子か…と思ったが、
Mちゃんもいるからか、なんてことなく座席に着いている。

泣きながら、「ママも一緒に乗るの〜!!!」と叫んでいたり、
窓からママの姿を見て、今生の別れのように窓を叩いて泣いている子もいる、
それなのに。

喜ばしいことなのだが、あまりにあっけない。
それはそれで、寂しかったりして。

畑に行き、とうもろこしを狩る。
1人1本ずつと言われ、決められた「1本」の所に。
2,3個なっているかと思ったが、大きい1本だけなっていた。
引っ張り、折る。
「トトロのメイちゃんみたい」と私が言ったのだけど、
本人緊張しているのか、真剣な表情でちっとも楽しそうじゃない。

のんはいつもそう。
行く前まで、鼻血吹くのではと思うくらいにはしゃいで、
わくわくして、練習までしちゃったりするのだけど、
本番になると、無表情になってしまう。
お祭りの時もそうだった。

楽しくないのかな…?と思って、やめさせようかと思うと、
「やる!!」と言い張り、「楽しい」と言う。
楽しすぎて、突き抜けてしまうのか??

園に戻り、とうもろこしの皮をむき、ヒゲをとる。
吊して干して置いて、次回の保育の時にポップコーンを作ってくれるのだそうだ。

帰宅途中、自転車で寝てしまうのん。緊張疲れ?
帰ってきたら、むつがご機嫌で抱っこされていた。
1時間寝ていて、1時間は父ちゃんとご機嫌で遊んでいたそうで。

つい先日の「伏せて号泣するむつ」の姿が頭に浮かんで、
急いで帰ってきたのだけど、大丈夫で何より。


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