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Nekomar's Diary

2002年05月14日(火) 難しいねぇ。

さて、昨日から引き続き、「お友達問題」。
普段出入りしている大規模な育児サイトでも、度々問題になっている。
「やる子、やられる子」問題。

やる子にはやるなりの、いろいろな原因とか、事情とかがあって、
やられる子もまた然り。
どちらにまわっても、親は悩むし、辛い。
でもそれを原因にして、友だちが減ってしまったり、
遊べなくなるのは避けたいところ。

さて、我が家のケースはどう対処しようか。

父ちゃんの意見。
「もう3歳になるんだから、ダメなことはダメと教えてやれと
 言ってやるのが、友だちってもんだ。
 Aちゃんのことがどうでもいいや、って(私が)思っているんだったら、
 何にも言わなくていいんじゃないか」
ごもっともで。

でもさ、
Aちゃんのママも、2人目妊娠中だし、悩んでるし、心配している。
そんなにはっきり物事言えるようなら、私はもっと楽に人生生きてるさ。
人付き合いの苦手な、小心者の私は悶々と悩む。

さて、今日の日記。
結局、我が家に呼んで遊ぶつもりだったのをやめました。
ラッキーなことにものすごくいい天気だったので、
「公園に行こう!!」と誘って、午前中だけ遊んでみた。

先週約束した段階では「お昼も一緒に…」と言っていたので、
午前中で引き上げさせてもらう事に対して
理由を言うべきか、言わざるべきか悩んだあげく、
やんわりと、昨日の夕方ののんの様子を話した。

のんが、ずっと一定の友だちとしか遊んでいなかったから、
叩かれてびっくりしたみたいだ、
もう少し慣れるまで、外で短い時間遊ばせて欲しい、
とお願いしてみた。

暑いくらいの日差しの中で、
のんとAちゃん、とってもよく遊べた。
坂を滑り降りたり、砂遊びをしたり、ボールを蹴りあったり。
大人が考えるほど、子どもは何とも思っていないのかもしれない。
もしかすると。

でも、自分の子が後で凹んでいたり、夜泣きしたりすると、
やっぱりかわいそうな気がしてしまうし。

どうにも、難しい。


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