a days:日常的に迷走中
ゲーム・アニメ・特撮…バカっぽく夢中!日常から非日常まで、カオスに何でも書いてます。
基本的に毎日書きます。拍手レス等はコメいただいた翌日あたりに…きっとあると思う。
←ひとことツッコミどうぞ!
DiaryINDEXpastwill


2006年05月16日(火) イットマストビーラヴ

今日日記
午前中、電池切れました。毎日夜遅くまで遊んでるからだ…。
でもダメだな、茶の間で寝たらしんどい。布団で寝なくちゃな。
(そんなこと今更わかってもというか、わかるモンじゃないよヒトとして)
休むツモリが疲れてしまった。
反動でムシを沢山みました。わーい。

●ムシ。思い切ってムシ三昧。
「虫男の涙」36話までダラダラ見ました。
ソーマが、ソーマが、ソーマが、
どんどん卑怯者に!!
汚れ役なんだもん〜。
ポポが真っ当に強くなればなるほど、ソーマは汚れちゃうのよね。

「何も信じないことと、闇雲に信じることは同じくらい愚か」

けれども、
ソーマくらい愚かでもいいじゃないか。
繰り返して傷つけて傷ついて、気付いても取り返しのつかないことだらけなんだから。
だから、ソーマはいとおしい。馬鹿で愚かで。

なんだかね、デュークがどうしてああいう風になっちゃのかも考えてしまう。
世界の滅びを前に、無力な自分に絶望したんだろう。
きっと父子の方がよく似てる。

「修行の谷」で修行中のポポがとってもキレイでした。絵が。(後半荒かったけど)
そして矢を番えるソーマがやっぱりカッコイイです。大好きだ。大人になったら強弓使いそう。
アルスラーン戦記のダリューンみたいな!!(燃える!)(ギーヴじゃないのか)

●特典映像バトルベスト5
副音声の解説が最高だ!コーカサスがキレイだなーツヤツヤでー♪

●特典映像3期ED
って細かく絵が変わってるとこの3回目の変更のヤツでした。いいけどね。いいけどね。
2回目も好きなんだけどね。いいけどね。(不満?)


●はくしゅー
わーい!パチパチありがとうございますっ!
私は基本的に「子供攻め」みたいです。(笑)
てか、ソーマ陵辱したい。みんなにやっつけれればいいんだ〜〜
(でもwebではせいぜいチュー止まり)


ミモリ聞けよ・・・
(今夜も種ともこ)(みんなみんな愛のせいね)(うう、色褪せないよ…すごい)

ああそうそう、この間のせっけん切り分けました。



相変わらず丸いです。
最後にちょっとだけーとラベンダーオイルを入れたらば、やたらラベンダーがにおいます。
うーん・・・なんでだ。(入れたからだろ!?)





ムシ話。ソマをいじくりたい。そんな衝動。(笑)


 その森は深く深く、どこまでも濃密な緑で、そのくせ花も無く、樹液も無く。



1upキノコ



 食料が尽きる前にと手分けして探しに来てみたものの、自分達が歩いた方角がハズレだったことにビビは少なからずため息が漏れる。
 けれど、連れのソーマは何か目当てのものがあるようで。

「なあ、そろそろ戻った方がいいんじゃないか?」
「いや、この地形ならきっとアレが…あ、あった」

 ソーマが見つけたソレはどうみても岩。迷い無くソレをガツンと叩き割ると、中から水玉模様のキノコが現れた。
 そして、なんとそのキノコはスルスルと動いて逃げ出したのだ。

「こらっ待て!…捕まえた!」
「…ソーマ、それキノコか?動いたように見えたんだが」
「北の森にもあったんだ。食べると大きくなるって」

 何が、とはビビは聞かなかった。
 しかし、怪しさ大爆発のキノコだ。

「それホントに食えるのか?」
「当たり前だろう。何なら毒見してやるよ」
「…毒見よりもパムに鑑定を頼んだ方が良さそうだ」
「大丈夫だって。実は俺の好物だから」

 えー?
 ビビがギモンの声を上げる前に、傘の部分にソーマがかぶりつく。
 …なんだかとってもアヤシイ気分になる図だった。

「なあ、ホントに大丈夫なのか?それ」
「へいきだってー。うたぐりぶかいなあビビはー」
「北の森ってみんなそのキノコを食べてたのか?」
「おとなだけー。こどもはたべたらおこられたー。てか、あつい」

 いつの間にか、ソーマはほんのり上気して薄く汗を滲ませてる。そばにビビがいることも全然気にせず、コートも上着も脱ぎ捨てた。普段ではありえない。

「だ、大丈夫じゃないだろ!?毒じゃなきゃ幻覚キノコだぜ!」
「あ、キノコがにげー」
「追いかけるな!」
「あははははー。ビビっていいやつだよなー」

 見事な酔っ払いぶりに叱ってやろうかと思ったビビだったが、ソーマの目を見て何も言えなくなってしまった。
 …瞳孔が開いてて、そりゃもうキレイだったから。

「…ソーマ、お前な、俺、男になるぞ?」
「おれもおとこだけどー」
「わかったわかった。今日のところは耐えてやる…」

 でも、一回くらい、キスしてもいいよな?

 もうこのキノコを食べさせるのはやめておこうと、心にキメたビビだった。



「食料見つけた〜珍しい、動くキノコ」
「ブー、てめぇ…」

 ポヤヤンとへたばってるソーマの元に、ふたり目合流。




2upキノコへ続く、かもしれない。


楽しい・・・どうしよう・・・
続いてもいいですか??


DiaryINDEXpastwill
My追加
ちょろりん
MAIL
アルビレオ 




web material : - 空色地図 -