a days:日常的に迷走中
ゲーム・アニメ・特撮…バカっぽく夢中!日常から非日常まで、カオスに何でも書いてます。
基本的に毎日書きます。拍手レス等はコメいただいた翌日あたりに…きっとあると思う。
←ひとことツッコミどうぞ!
DiaryINDEXpastwill


2006年04月18日(火) センスなっし。

やー、眠いっす。
今日は眠剤いらんくらい眠いっす。でも足痛いから飲むかも。どっちだオラ。
昨日やっぱやりすぎたな。でもどうにもイキオイが止まらなく、止まらないときは止めないほうが…
でも健康不安です。どっちだ。(笑)
眠すぎて何かいてるのかわからん・・・

今日日記。
朝、サイトの整理してました。ムシ。
話タイトル以外に注釈入れるセンスが…というか、私のセンスっていつもサイテーラインなので、こーゆーのホント苦手。
でもあまりにも不親切すぎ。ダメだ、と一念発起。(日本語合ってます?)
で、とりあえず、何があるのかだけを書いてみました。ぜんぜんわかんないですすみませっ!!

昼から、昨日からギャーギャーうるさかったチビズを鎮める為にゲーム屋に遊びに…
ダメだ、ダメ親、こんなのヨロシクナイ!と思いつつ、なんで行ってしまうんだ…。意志薄弱?(合ってます?)
そろそろ家ゲームで子供ができそうなヤツを仕入れなければ。簡単なの。
(私スーパーマリオもできないんだけど)(アクションダメすぎんだけど)

夕方、私が電池切れ。
なんでチビズはいつまでも遊んでるんだろう。ソーラーパワーなのかもしれない。
子供向けアニメが今日は全然無かったんで(無かったよね?関西)久しぶりに天テレまで見ました。
ずっと観てると楽しいんだよなぁ、天テレ。時々だとわからん。(笑)

今日のムシ。
48話。
「輝きの森」
着いたー!とうさーん!!
終わり。
(終わりって!)(だってソーマ出番なし)

眠いから!
でもこれから何か書くかも。(沈没するかも)



一昨日の続き。昨日のはさておき。(笑)
10年後くらいの(?)ソーマとポポとふたり旅がどうしてもやりたい。
その3回目ナリ。


「くそ、こんなところにまで火が」
「まだ水撒いちゃだめなの?」
「まだだ」
 先触れに、鮮やかな赤のタテハチョウが飛ぶ。ソーマとポポに、急げ急げと呼びかけるように。
 熱帯の森は普段けだるい暑さと、いつまでも賑やかな虫の声が聞こえるはずなにの。。
 この森に入った時から暑さは尋常ではなく、虫たちもいない。
 ふたりは一日中、休むことなく走っている。
 チョウは力尽きて落ちても、すぐに次のチョウがあらわれる。ソーマは顔色を変えることもないが、それはチョウの願いを知ってるからだ。
 炎に追われながら走っていても、向かうのは一定の方向だ、とポポにもわかった。
「ソーマ、どこに向かってるの?」
「湖沼。この森にひとつだけ残ってる。そこにみんな集まってる」
 チョウが止まった。困惑して舞い上がる。どうやら煙に囲まれてしまったようだ。
「あと少しなのに」
「飛んで行けない?ソーマの蝶で」
「風が起こると一気に燃える。経験あるだろ?」
 そういえば、とふたりは顔を見合わせて苦笑する。
 笑っている余裕など無いはずなのに、ふたりならなんでも越えられるような気がするからだ。
 ブン、遠くから羽音が聞こえる。あの時みたいに。
「ギラファ?」
 信じられない、とソーマが空を見上げると、青く輝く甲虫がふたりの上を駆け抜けた。風は起こらなかった。
「守護られてるね。ついていく?」
 不思議と、ギラファが通った場所だけ、火炎の予兆が消えていた。

 ようやくたどり着いた、干上がりかけた湖の周りには、甲虫、チョウ、ハチ、トンボ、アリ、さまざまな種類の虫たちが身を寄せ合っていた。
「ムシたち・・・ばかり?森の民は?」
「一番最初にオレが逃がした。こうなってからでは助けようが無いからな」
 相変わらず不器用だな、とポポは思う。
 森の民には他の場所で生きる力もあるけれど、虫たちにはここ以外の場所が無いから。
「それで?ぼくはもう盛大に水撒きしていいの?」
「折角だから、飛ばしてやるよ」
 ソーマが白いチョウを指先に現した。一瞬の白に目を奪われてると、ソーマの姿が掻き消える。
「飛ぶって、…わあっ!」
 ふわり、白い羽につつまれてポポの体が持ち上がる。ぐんぐん地面が遠ざかる。
 以前、守護者の証の力で飛んだときとは浮遊感が全然違う。やわらかなくせに風を捕まえて一気に駆け上がる。
「飛ぶってこういうことなんだ…すごく、軽い」
 青空の真ん中までくると、地上の景色が一望できた。森中に白い煙がたちこめている。
 ポポがプゥの水玉を胸の中で握りしめる。
「ギラファは死んだ。この森には、アイツの子供の幼虫がいる」
 守ってやってくれ。ソーマの呟きが続いた。
「一緒に願ってよ。プゥの水玉は守りたいと願うときに力をくれるんだ」

 空は、小さな水滴で満ち、やがて黒い雲が湧き立って、森に水煙が溢れた。



ネタの出所は、め組の大吾っすよ。マレーシアに火事消しに行く話。
あのあたりは泥炭層って燃えやすい地層なんだとさ。ギラファやコーカサスがいるのに勿体無い。
ちなみにダイゴコガネもちょっと書いたけど、まとまらんから消した。(笑)


DiaryINDEXpastwill
My追加
ちょろりん
MAIL
アルビレオ 




web material : - 空色地図 -