a days:日常的に迷走中
ゲーム・アニメ・特撮…バカっぽく夢中!日常から非日常まで、カオスに何でも書いてます。
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2006年04月06日(木) 花見寒かった。

ぎゃー!CD落としてケースが割れたー!(夜中は勘弁・・・涙)

今日日記。
花見、行ってきました。
去年も行った所です。すぐ近所の河川敷が薄ピンク色の季節になりました。
けど・・・
まだ8分咲きくらいかなぁ。めちゃくちゃ寒かった。
ラボラボのお友達もみんな一緒で、人工水路にチクワの釣竿をブラブラさせてザリガニ探しました。
居場所はわかるんだけどなぁ。警戒して出てきてくれん。(笑)
お昼も河川敷で食べて、子供らはまた川へ遊びに行って、チビ2号がザリガニザリガニうるさいんで一緒に川っぺりを歩いてたら、2号が…わざわざ水に足をつっこみました。
おー。面倒くさい。着替えなんかねぇよ、寒いから帰らなきゃならんよ。
そこらでお開きになりましたとさ。すんません。

夕方はまたチビズがラボラボへ行きまして、私は必死こいてムシキングのふでばこを探しに行きました。
どこにも無いんだよー。(今頃探してるのが遅すぎるんだな)
普段めったに行かないダイエーまで行って、やっとハッケンしました。よかった、あってよかった(涙)
ついでにデステニ小説5巻も買いました。
が、まだ全然読んでませーん。
今はもうちょっと西の善き魔女のヨインに浸りたいのです。ふふ。

今日は続きのムシが見られませんでした。
朝にちょっぴり3話と6話を見ました。
お題の「形見」はプゥの水玉でもよかったなぁ。今更。

明日はチビ1号の小学校入学式です。
何事も無ければいいんだが。頼むから何事も無いように〜〜!!
(まわりは何かあったほうが楽しいと思ってる)
(冷や汗で泳げそうなほどなんだぞ!)





旅人が訪れた。
胸に琥珀のドングリを下げた男だった。

「森の守護者がきてくれた。これで、この森も元気を取り戻すことだろう」
「遺跡を守るお役目も私たちの代で終わりでしょう」

優しくて力強い、森のような男だった。
一瞬で憧れた俺は家を飛び出し、お気に入りのクヌギまで走った。
小さなドングリを捜して、守護者の証みたいな首飾りを作ろう。
あの人、どんな顔をするだろう。

緑色にピカピカ光る小さなドングリを見つけて、枝から落とした時。
急に、腐臭が立ち込めクヌギがしおれた。
緑色の光はドングリからではなく、背後の、遺跡から。

森は、一瞬で腐れた。
森に生きる者も、枯れた。
驚愕したまま互いを守ろうとした両親も、そのままの形で息絶えていた。
森の民は命尽きれば再び新たな命に替わる為、光になる。
けれど、両親は光になどなっていない。枯れてしまった。
守護者の証を下げた男が立ち尽くしていた。
何もかもが恐ろしかった。
ただ、逃げることしかできなかった。

黒く変色したクヌギの根元に、まだ青く小さなドングリが転がっていた。
俺は、泣きながら、枯れた両親のそばにそれを埋めた。
決して芽吹くことなど無いドングリを。



17.形見

パサーのお話をちょっぴり創作。

惜しいな。悔しいくらい観てる人がいなかったムシキング森の民の伝説。(苦笑)
いっぱい感想書いてる人を探しまくって、ノエインとムシが高評価だったのが嬉しかった。
ササヤカに嬉しかった。

ボヤいてもしゃーないのよね。
深夜アニメは目的と興味があって見る人が多いけれども。
水曜6時のアニメなんてさぁ、誰が注目するよ?目的の人だけじゃん。


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