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a days:日常的に迷走中
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ゲーム・アニメ・特撮…バカっぽく夢中!日常から非日常まで、カオスに何でも書いてます。
基本的に毎日書きます。拍手レス等はコメいただいた翌日あたりに…きっとあると思う。
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めちゃねむい。 今日もなんとなく朝早起きに付き合ったら、今日は休むとか言いやがった、ダンナ… それならそれであと30分は寝たのに・・・。 (用事があったから早起きはしなくちゃいけなかった)
今日日記。 チビ1号の通院…今日は小児科でダンナが手術した云々関連の検査。 遺伝だからねぇ。 2号みたいに逆流ダダモレとまではいってないそうで。 今後も検査要とか言われたよ、面倒だよ、他の眼科とか整形とか検診の曜日が全然合わないんだもん。
検査にめちゃくちゃ時間が取られる(10時の次は2時だったり)んで、あちこちウロウロ。 久々にメイトにも行きました。商品レイアウトがすっげ変わってて何がなにやら。 (何も買わなかった)(デステニ小説くらい買っておけばよかった)
待ち時間に、 ●西の善き魔女1巻、読了。 感想というか・・・えと、爽やかに笑ってしまいました。あっはっはっは。 ひょっとしてこの調子で続くんですか?面白いなぁ。 主人公が悲壮じゃないのがいいです。行き当たりバッタリ系?その割りに巧く渡ってるよね。
おかあさんはおそらへとんでいっちゃった
泣きじゃくる幼子をなだめながら、まさかという思いと、やはりという思いが交錯する。 あの者たちは、ただの森の民などではない。 おそらく、この子も。 恐れが、抱きしめる手を留めてしまう。
流れ者だった彼らは、ふわりとこの恵み少ない北の森に根を下ろした。 ふたりとも、よく笑った。よく働いた。 父親は勇敢な戦士でもあった。 母親の歌声は安らぎをもたらした。 ふたりの子は美しく聡明だった。
北のはずれの寂れた村には不似合いな家族。 どこかから逃げてきたんじゃないのか? そんなささやきが冗談の中に紛れ込んだ。 夏の、ゆらめく太陽に不吉な影が現れるまでは。
幸せが過ぎたのだ。
父親は、野心に燃えた男の顔をして去った。 そして、母親も女の顔をして去ったのだ。
おとうさんは おかあさんは どこにいっちゃったの?
「ソーマ、お前はひとりじゃないよ。これからはこの村のみんなが家族だからね」
涙を拭いて、頭をなでてやると、幼子は静かになった。 けれど、その瞳に映っているものは何も無かった。
16.ひとり
ちっちゃなソーマは賢くて誤魔化しがきかない。のがいいな。
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