a days:日常的に迷走中
ゲーム・アニメ・特撮…バカっぽく夢中!日常から非日常まで、カオスに何でも書いてます。
基本的に毎日書きます。拍手レス等はコメいただいた翌日あたりに…きっとあると思う。
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2003年09月16日(火) しつこく夢想種。朝から夜まで。/種ネタ話

毎日鬱日記で申し訳ありません。
が、本当に鬱なので、日常生活を保つ為にオンラインで吐くことを止められません。
日記見てる人、ホントにすみません。
生暖かく観察してやってください。

まだまだメモ書きは続くのだ。
仮面の下は最終回までに明かされるんだろうか?
明かされなかった場合は、劇場版なりOVAに持ち越される可能性?
ここまで来ても、ラウvsムウで、同等な対決が見たいと思ってしまう。
プロビデンスvsストライクじゃあ全然違うじゃん。パワー差4倍?
プラントのMS開発でニコパパがプロビデンス同型機を作ってさぁ。
OSだけナチュ仕様にして〜で、やっと同等対決できるんじゃないの?
あと1クールくらいあったら…それも見られたような気がするのになぁ。



種リンクを増やしたい。
自分のブクマがめちゃくちゃ増えて…(笑)
ムウマリュが重めのサイトさんで鷹艦長同盟さんリンクのトコはほとんどブクマです。
と書いておけばリンクは後でいいかなーなんてサボリモード全開です。
茶房ブクマ含め、皆様に癒されてます。ありがとうございます。

昼。
ちょっぴり本屋でアニメ誌立ち読み。
あの記事は酷い。
…今まで、叩くのを避けてたんだけどさぁ。
本当に種の脚本って失敗なのね!
ああもう、がっくりだよ…メロドラマならメロドラマでいいんだよ…。
救われないキャラたちと、救われないファンたちに、詫びろよ、脚本&監督。
その他大勢の生き残りも(AA組もクルーゼもその他大勢)救われない。
主人公4人組も、全然救われないと思うのだが。これでは。
あ、いいのか、愛があればいいのか。SEEDだからいいのか。ふぅん納得。
イカン。
やさぐれてるわ。(苦笑)
死に際にグロ描写(肉片飛散)無しのヤツは、みんなみんな生き残りで、続編に登場。
それでいいや。もう。

ちなみに。
現在盟主スレで復活中です。めっちゃ楽しい…。
盟主最高!小物!(笑)
私も48話のムルたんが一番マトモに見えました。比較がザラパパだからなんだけどね。
主人公ズがいなかったら、絶対正義の味方だよねぇ。最前線まで出てきてマメだし。(笑)
ムルたん視点で49話バレを読むと、大出世だよねー!
死に際に主要キャラ2名を巻き添えだよ?
出始めには私もコイツがラスボスだと思った。その名前も告死天使だかんね。
意外にマメな悪徳小物武器商人か?と思わせて、先週の「地球が撃たれる前にぃ!」だもんね。
まさに主役級!子悪党から主要キャラ2名抹殺という大出世、おめでとう、ムルたん!
(↑やっぱ脚本が破綻してるから…だよねぇ?・苦笑)
あ、私はムルたんも好きですの。
種的好きキャラ条件、金髪碧眼だもの♪
あーあ。惜しいよね。この人も肉片飛散じゃなかったら、生きてることにしよう。

とにかく…。
この通夜のような雰囲気だけはなんとかするべ。
通夜も葬式も死んでからだ。

夕飛さんのエヴァンくんにもモエたし♪
キューッ!悪ガキたまらんっ!ありがとう!!



種ネタ話。
ムウマリュでPHASE-46です。
こんな日常も…。
以下反転


オルガン


 メンデルで拾ってきたアルバムを見るとはなしに眺めていたマリューが、そこに並べられた深刻な雰囲気を飛ばすようにクスクスと笑う。
 ムウも、何のことだか解からないけれど、つられて少し笑ってしまう。

「何?何か面白いモンでもあった?」
「ごめんなさい。本当は笑える話ではないのでしょうけど…」
「いいよ。子供の頃のがかわいいとか言ってくれても」
「フフッ。それもありますけど…ムウって…お坊ちゃま育ちだったんですね」

 マリューが写真の一枚、立派な調度品の中に使用人らしき人に傅かれている少年に視線を注ぐ。どこから見ても小さなムウで、どこから見ても立派なお坊ちゃまだ。
 冗談めかして、ムウがため息をつく。

「今でもちゃんと紳士なのにさ」
「ええ、紳士ですよね。でも、生来のものとは思ってなかったんですもの」
「今は粗雑な軍人だから、品が良くても意味ないし?」
「そんなことないですよ。…ご苦労なさったんですよね?」
「それほどでも」

 ムウもアルバムを覗き込むと、写真の中に思い出を見つける。

「あ、オルガンだ」

 同じ写真をマリューも覗くが、マリューが知っている形のオルガンらしきものはその中にはなかった。写真の少年がもたれかかっているのは、背丈の半分よりは大きな箱。

「オルガンって、あの、大きい教会なんかにあるパイプがいっぱい出ているモノ…じゃないんですか?」
「それもオルガンだけど…ほら、これ。骨董品なんだってさ」

 ムウが指差した先はやはりその箱。本当に古びた木製の、奥行きのないデスクのようなもの。が、鍵盤も無いし、なによりも足元に異様に大きなペダルがある。

「楽器のオルガン…ですよね?」
「あ、そうは見えないか。このシャッター開けると鍵盤が出てくるんだ。それが面白くて開けたり閉めたり、遊んではよく……怒られた」

 少し間があった。
 誰に、怒られたとはムウは言えなかった。
 父なのか、母なのか、それ以外の誰かなのか。
 マリューは深く追求しない。

「音、鳴るんですか?骨董品って…大分古いものでしょう?」
「鳴ったよ。足のペダルを踏むんだ。そして空気が送られて、あとはパイプオルガンなんかと仕組みは一緒」
「あ、なるほど。…ムウ、弾けるの?」
「弾けるよ。お坊ちゃまだもん」

 少し得意気にムウが笑う。
 いとおしそうに、その写真を撫でて。

「火事で無くなっちゃったんだよなぁ。惜しいなぁ。イイモンだったのに」
「設計図…があったら、そのうち私が作ってあげましょうか?」
「え?マリューが作るの?」
「伊達に技術士官だったワケじゃないんですよ?」

 ムウが疑うようにニヤニヤしているので、ほんの少しマリューが拗ねる。

「信頼してなーい!」
「そんなことないない!Gを作ったの、マリューだもんな。信頼してるよ」
「ホントに?」
「ホントに。…オルガンも作ってよ。ネットで設計図探そっか」
「ムウも手伝ってね。完成したら、私に1曲弾いてくれる?」
「了解!」

 ムウがマリューの手を取って、軽く握る。

「でもさ。弾ける曲は1曲だけなんで、リクエストは無しな」


end


するとはなしに、未来の約束です。
戦後は二人でジャンク屋でもやってください。(笑)
そんな未来もよかろうと。
ムウが弾くオルガンの曲は…なんでしょうね?この話を読んでくださった方の好きな曲ってコトで。

ちょい、ショボめ。(笑)すんません。リハビリ中です。

深夜も盟主スレで癒し…つーかめっちゃ面白いし!
愛しいヨ盟主〜〜vvv(カキコはしてませーん。自分、文章センスダメダメなので)


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