DiaryINDEX|past|will
2006年04月08日(土) |
引っ越し成らず?〜ハプニング尽くしの1日 |
朝、起きてから積み込みを開始しようとしたけれど。
準備ができてないことを「何やっとったの!」と延々と母に責められた。 看病に自身の発熱に、とハプニングが続いたことを斟酌はしてもらえなかった。 「何があるかわからんのだから、もっと早くやっとかなかんかった」と。
荷造りは必要最小限に抑えて、最終的に12時半過ぎに家を出た。 一時は母が「もう知らん!勝手にやって!」とキレてしまい どうなることかと思ったけど、こういう時の母は言葉だけで、 最終的には愚痴りながらも見捨てないことは経験上で承知。
弟と父が荷造りを手伝ってくれて、4人で2台の車で出かけた。 父のNOAH(私)と母のファンカーゴ(弟)と分かれた。
昼は新瑞橋のすかいらーくでオムライス。 メニューの種類があんまりなかったな……。
途中でテレビを持ってくるのを忘れたのに気付いた。 急いでやったために、抜け漏れがこの後も幾つか……。
ミニミニに寄って鍵を受け取ってから、いざ新居に到着☆が15時。 パズル式のカーペット敷き詰めて、荷物を運び込んでった。 人手が多いのはやっぱり助かるな〜。
一段落ついたところで父を見送ってから、買い出しに出かけた。 母の意見でニトリへ、ってことでメッツ大曽根へ。
でも結局大したものは決められず。 さっさと決めたい私と、「もっと他のところを見ないと」という母。 結局決められなかったな……。
帰りはドームの渋滞に巻き込まれた。うわー、全然進まない……。 その渋滞の合間に、意外な展開を見せた。
今日は会社の慰安旅行(みたいな形)で、イチゴ狩りに行ってたYu君。 母の提案で、「良ければ一緒に食事をしませんか?」ということに。
母とのご対面は、8月以来。そして、弟とは初顔合わせ。
Yu君の方が少し早く帰ってきてて、うちの車をアパートの横につけて、 荷物を積み込みためにしまっていた椅子を出すことになった。 母に席を直してもらってる間に、私が呼びに部屋に入ってった。
車に乗り込む前に、弟の名前を覚えてるか尋ねたら、否の答えが。 実は車の中でそのことが少しだけ話題になってた。 弟の名前を知ってるかどうか、っていう。
「たぶん知らないな」という私の予想は当たってた。 以前に弟も妹も、メールで名前を伝えたことはあったのだけど。 弟曰く、「(誕生日とかに異様に(?)詳しい)姉ちゃんが特殊」。 まぁそれはそうかもしれない。
行き先は、山の手通りのデニーズ。 何がいいかなぁと考えてた時、ふと、森博嗣の小説を思い出した。 大学の近くにデニーズがあるとか書かれてたことを。
車の中にノートPCを持ち込んで、家具屋探しに使ってたんで、 どこなのかを検索してみたら、といザらすのそばだと判明。 ここなら近いしファミレスっていうのは無難?と思って決定。
何か、弟が最初は完全に無口だったのが印象的。 私は割とよくしゃべった……かな? あんまり、Yu君のことは気遣えてなかったかもだけど(^^ゞ
家で話す時と同じように、かなり名古屋弁だったかな。 外では基本的には話さないから、珍しい体験(?)かもしれない。
対家族仕様と対恋人仕様で、両方が同時に目の前にいると、 優先されるのは前者だなー、ということを思った(まぁ普通か?)。 家族の前で後者を見せるのは恥ずかしくて無理。
ただ、対家族仕様をYu君に見せたのは良かったのかどうだろう、 とはちょっと思ったけど(もしやイメージ崩れた……?)。
弟が車内での予告通り、本当に釘を刺しよった。 「ダメな姉貴ですが、何かあったら遠慮なく言ってやってください」。 ていうか“姉貴”かい。家では“姉ちゃん”が基本なくせに(笑) まぁ時により“あんた”とか“お前”にもなるけど。
母の方は、困るようなことは特に言わなくて良かった。
アパート前で、Yu君を下ろして今日はそこでお別れ。 まだ部屋も途中だし、カーテンが揃えられなかったことを理由に、 今日は泊まらずにそのまま帰らされたのでした……(泣)
そして、帰宅後。 遂に父に、私とYu君のことを母が話した。
別に母が一人で話せばいいじゃん、と思ってたけど、私も呼び出された。 しぶしぶ同席したけど、思ってたよりあっさりした反応だった。 今まで黙ってたことに激怒するかと思ってたけど、それは全然なかった。
何より、父の口から「いい男」なんて発言が出るとは思わなかったな。 父の基準が何なのかは、全く関知しない事柄ではあるけど。 少なくとも、これと言って反対的な意見は出なかった。 私としては父が賛成しようが反対しようがどっちでも良かったけど。
というわけで。 何だかよくわからないままに双方の両親公認になったらしいです。ハイ。
|