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6時に目が覚めた。何故。0時に目が覚めたんで6時間睡眠、ってとこかぁ。 8時少し前くらいに朝食をとって、その後は少し眠った。 やっぱり昨日の疲れが出たな、と思う。そんなにひどいわけじゃないけど。
出かける前まで昨日の日記を延々と書いてた。 着ようと思ってたワンピースはシワが気になってアイロンをかけた。 でも、いざ着てみたら母に「アイロンかけた感じがしんね」と駄目出し。 もうあんまり時間もなくてそのまま着てったけど。 やっぱりアイロンは嫌いだー!!……でも頑張らないとな。
そしていつもよりは余裕をもって家を出て、12時半過ぎに電車に。 某駅で<彼>と待ち合わせ。まずは私だけ、ってことで。
指輪はどうしようということになって、私だけ右手の薬指にしとくことに。 いきなり二人で左手の薬指は、やっぱり少し刺激が強いかしら。
地元の駅に着いて、改札を出たら我が家のファンカーゴを発見。 でも、「あれ、運転席に母さんがいない?」と思ったら階段の下にいた。 わざわざ外に出迎えに来てくれたらしい。
第一声は「初めまして、ルゥの母です」 「初めまして、**と申します」ってな感じだったっけ?
それからひとまず車に乗り込んで、予定してた喫茶店に向かった。 最初は私の地元の話題から始まったんだっけ?
着いた店は「あ、こんなとこにあったのか」と。印象薄かったな……。 中に入って、座った。<彼>の左隣に私、私の正面に母さん、と。 母さんと<彼>がラン定食っていうのを頼んで、私が鯖の味噌煮込み定食。
最初、母さんはラン定食を3つ、と言ってた。違うって。 「私が言ったの聞いてなかった?」「うん」「駄目じゃん」 もしかして、母さんは母さんなりに緊張してて聞いてる余裕がなかったとか?
私のどこがいいのか、ということを母さんが言った。 ついでに「気が利かない子で」とか何とか言ってたんだっけ? 自分でその自覚はあるけど、母さんに言われると「ほっといてよ」と言いたくなる。
これは事前にちらりと母さんが言ってたんで<彼>に伝えといた。 もし訊かれたら何て言ってくれるんだろうな、とドキドキしてなぁ。 <彼>がどう言ってくれたのかはここには書かないけど(お約束のオチ?)。 とは言え、やっぱり母さんの前で言われると改めて照れる(///▽///)
食事は私が一番食べ終わるのが遅かった。 しばらく何も会話がない状態が続いて、妙に気詰まりだったけど、 これと言っていい話題を思い浮かばなかったんで仕方がない。
一応、話し方はどっちに対しても普段どおりを心がけてみた。 母と話す時は方言を交えた少しキツイ言い方(かな?)、 <彼>と話すときはできるだけ穏やかな優しい感じで、というか。 私はこういう話し方をすることもあるよ、って両方に紹介、なのかな。
デザートのシャーベットはほんのり甘かったけど、 説明がないとリンゴなのかオレンジなのかよくわからなかっただろうな、と思う。 何なのか気になったんで、食べる前に私が訊いてみた。
食べ終わった後、どうしようかという話になって、良ければ、 という母さんの提案で、刈谷方面に行くことになった。
時期はかぶらないけど、お互いに刈谷に住んでたことがある。 私が昔住んでた社宅跡(今はもうない)の横を通り、<彼>の母校の中学の横で停めた。
しばらく3人で散策。外は暑かった……。昨日の方がまだマシだったかな。 私は初めて見たけど、割と大きな中学校だった。
1箇所ずつ、<彼>が昔遊んでたという場所を説明してくれるたびに、 その姿を想像しながら、楽しく聞いてた。
中学校の裏を通ってから中を横切った後で母さんは先に車に戻った。 <彼>が昔住んでた家の前までは二人で歩いてった。 そっくりそのままアパートは残ってて、今の住人の洗濯物がずらりとかかってた。
どうしようかなと思ったけど、途中で日傘を差し出した。 暑いんじゃないかなぁと気になってたけど、母さんの手前、躊躇ってた。 まぁこれくらいならいいかな、と適当に判断してみて。
そしてその後は地元の駅まで送ってもらって、そこで別れた。 母さんは母さんで、わざわざ車から出てお見送りに。 「これからもよろしくお願いします」とかそんな感じで。
私はそのまま階段をすたすた上ろうとしてしまったけど、 <彼>は母さんが車を出すまで階段の下のところで待ってた。あ、そっか。 そこまで私は頭がまわってなかったな……。 <彼>につられて、私まで母さんに何度かお辞儀してしまった。 何か変な感じだけど、まぁいっか。
結局、母さんの前で名前を呼ばれることはなかった。 私は1度だけ呼んだけど、聞こえたかどうか微妙な感じ、ってところ。
どうにか、修羅場になることもなく終わったのかな、と一息。 母さんが何を言うのかと少しヒヤヒヤしてたけど、無難に終わった。 まだ初対面だから、ってこともあるのかなやっぱり。
私がずっと一番気にしてた地雷は踏まれなかった。 そういう方面に話が行かないように、と気をつけてもいたけれど。 部屋の話云々が出てきたらどうしようかな、と案じてたけど、出なかったな。
最初の印象をできるだけ悪くしないように(というか自分が困らないように?)、 母さんと<彼>の両方に「これについては触れないで」と軽く根回しはしといた。 <彼>の方には、ブログやHPの話はしないでおいて、と口止めを。
それから名駅のVodafoneショップに。 最近の携帯はいろいろあるんだなぁと見てるのが面白かった。 私はまだまだ今の携帯を使うつもりだけど、買い換える頃にはどんなのが出てるんだろう。 テレビの画像はあんまり綺麗じゃなかったな。 割と待たされたけど(昨日みたいだね、と話してた)、退屈はしなかった。
次に少しだけジュンク堂。 どっちも本を買うことはせずに見てただけ。 ここのバイトって時給が860円もあるということに少しびっくり。
それからタワーズ1階のお店に。 地下鉄9番出口から行くと、右側にあるお店。私はフルーツタルトを食べた。 つい、フルーツがいっぱい乗ってるのって食べたくなっちゃう。
この後、東山線に乗って、私は途中で降りてそこで今日は別れた。 バイト先の本屋の1階に寄った。昨日の写真を現像に出してきた。 明日の夕方にできるそうなんで、ちょうどいいタイミングですね♪ (陽菜さん、文子さんに私信)
帰りの電車の中で、隣の席が空いておばさん2人が譲り合いを始めた。 まぁいっか、と思って「よろしければどうぞ」と私が立ってもう1つ席を空けた。 その人が降りる時に、「本がお好きなようなので」とくれたのは聖書を読む会の案内。 確かにこの時も本を読んでたけど、聖書は守備範囲外なんだけどな……。 ちなみに私が読んでたのは「幻惑の死と使途」。行きの電車で読み始めてた。
そして18時頃に帰宅したら父さんが帰ってきてた。 てなわけで母さんから感想を聞けず。
図書館に行って、シャワー浴びて、ブログ書き始めて。 20時半過ぎに妹を迎えに行くために母さんに呼ばれて少し台所に。
夕食時は「いま、会いにゆきます」を見てた。 父さんがお風呂に入りに行った時に、昼の話を少し。
細いけど、食事はちゃんとしてるの?と心配してたのかな。 やっぱり一人暮らしだと、ってところはあると思うよと答えた。 だからこそ、料理作りに行ってもいいじゃん!、って主張したかった。 でも今日のところは部屋の話は出したくなかったんでやめといた。
他の話はまた後で、ってことに。何だろその気の持たせ方は。
22時から再びパソコンに向かってた。 23時過ぎに眠くなってベッドでうたた寝することにした。 0時半になって母さんが眠りに来た時に目が覚めた。
最初に言われたのはずいぶん細かいことだった。 え、そんなことが気になってたんだ?というか。
でもまぁ今日会った感じは悪くない、って言ってた。 私としてはもっと盛大に褒めて欲しかったんだけどなぁ(やや不満)。 ま、最初はこんなものなのかしら。 自分の子どもですら、まともに褒めることがない人だし。
結局のところ、まだ母さんに対しては秘密が残ってる、ってことになる。 でもそれはこれからおいおい考えていく、ってことで。 ふぅ、何とか一日が終わった、って感じ。
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