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荷物が増えて、床に置ききれなくてベッドに進出してしまい。 4分の1くらいのスペースで、布団を2つ折りにして寝てた。 ついでに、夜更かしして日記やblogを書いてた。
これが、後々いけなかったのかなぁ……。 どうも身体がきちんと治まらなくて、きちんと眠れなかった。
今日は、部分的に部屋の本を段ボールに詰め込んだ。 一体、何箱になるんだろう……??? つい、ぱらぱらと読み返してしまって時間を食うのは、お約束?
14時過ぎに、母と2人で本山のミニミニへ。 昨日で先住者が退去したんで、窓や床のサイズを測らせてもらえないか、 って電話してみたらOKがもらえたんで、メジャー持参で。
私が鍵を持ったミニミニの人の車に乗せてもらい、母は自分の車で向かった。 女性で割と若そうな感じで、「もしや高卒……?」と思ったけどどうだろう。
新居に初めて入ったのだけど。 リフォームを既に開始していて、部屋の壁が部分的にあちこち剥がれてた。 実物を見たら、ユニットバスは結構狭いな。 浴槽のすぐ隣にトイレ、って感じ。
そこを出た後、今日は本当は大家さんにご挨拶に行く予定だった。 物件紹介の時に、すぐ下に大家さんが住んでる、って書いてあったのだけど。
そこに行ってみたら、こんな表示が門に。 「当家は○○の家主ではありません」……ハイ!?
何なんだ一体、と思って再びミニミニに電話してみたら、 大家さんではなく、大家さんの身内が住んでるらしい。 看板に偽りアリか?せっかく、お饅頭の詰め合わせ持参したのに。 結局これは、祖母の特養の施設に差し入れすることになった。
母は何故か、Yu君が部屋にいるんじゃないかと疑ってた。 電気がついてるだとか、洗濯機が動いてるだとか。 どっちも違うってば、と主張したのは嘘じゃない。 ……本人がいることだけは間違ってなかったのだけど。
母としては、私の引っ越し前にYu君に会って話がしたかったらしい。 でも、「何を言うかわかったもんじゃない」と思って、 何とか事態の回避を画策してた私。
母にはA館前に連れてってもらって、そこで別れた。 私は自転車を取りに行って、アパートにレッツゴー。
今日は当初は栄で待ち合わせになってたのだけど。 お昼の時点で、昨日の飲み会で飲みすぎたらしく、二日酔い、と聞き 「今日は栄は無理かな……」と思ってた。
今日に関しては特に栄じゃないと、っていう理由があるわけじゃなかったし、 Yu君の体調の方が心配だったし、「じゃあそれなら家で夕食かな」と思ってた。
家を出た時にメールしたら、熱があり、食欲なし、震えが止まらない、 って聞いて、「うわ重症……!?」と心配になった。
母に言うべきかとも思ったけど、母には上がりこまれたくない、 っていうのが共通見解だったんで、伏せることにした。
着いてみたら予想以上につらそうだった。 熱の所為なのか、今日はなんだか気弱……?
しんどそうな様子を見ると、胸が締め付けられた。 「代われるものなら代わってあげたい」って本気で思ったな。
コンビニで本人に頼まれたオレンジジュースとグレープフルーツのゼリーの他、 1.5リットルのポカリスエットも買ってきた。
帰ってから今はどうなんだろう、と熱を測ったら。 38.5℃……!!Σ( ̄□ ̄;)驚愕。 平熱35度台の人が、この体温は尋常じゃない。
これは病院に行かなきゃマズイ、と思って、携帯から休日診療を 探してみようと思ったけど、Vodafone!Liveでは見つからない。 パソコン使っていいよ、と言ってくれたんで、ありがたく使わせてもらった。
それっぽいサイトは見つかったけど、イマイチよくわからない。 ここはやっぱり八事日赤か、と思って、病院のHPを探す。 今日は大丈夫なのかなと思って電話して、救急ならいつでもいい、 と言われて、次にタクシーの電話番号を探した。
1ヶ所目は、今は出払ってて時間がかかる、と言われた。 2ヶ所目で、すぐに出せると言われて頼んだ。
アパートの住所を尋ねられ……何丁目なのかは覚えてたけど、 番地まではまだ正確には覚えてなかった(^_^;)
しばらくしてタクシーが到着して、2人で向かった。 初乗りが550円で、最終的には970円。結構高いな……。
受付で、保険証を出して、書類に記入。 案外早く、診察室に呼ばれて良かった〜。 私のインフルエンザの時みたいに長く待たされたら大変だったし。
どうしようか迷ったけど、診察室の中までついてってしまった。 お医者さんには夫婦に見えた……のかな?
「朝は(様子は)普通でしたか?」と訊かれ、それはわからなくて 「私は夕方からのことしかわからないんですが」と答えた。
上着を脱いだら素早く受け取ったり、つらそうにしてる時背中をさすったり、 「私には何ができるかな」というのを絶えず考えてた。
いつもはボケボケしてることが多い私だけど、 この時は気配りモードをMAXで稼動させることに専念してた。
栄養もきちんと摂れてないんで点滴を打つことになった。2時間。 ベッドのところに通されて、ずっと横に付き添ってた。
点滴を打ちながらも、キャスター付きのにぶら下げられてたんで、 トイレは自由に行けた。私が抜歯で入院してた時と同じだな。
私は点滴は年に1度くらいは打ってる気がするけど、 Yu君は中学以来らしく、「うわぁ」って感じだったそうで。
点滴のパックには17:50、18:50、19:50って時間が書かれてて、 その横にメモリが入ってた。時間と減り具合の目安なのかな。 途中で一度、「少し速めますね」と言われた。
一度胃の中のものを出してアルコールが抜けたこともあってか、 点滴が終わる頃にはちょっと楽になったそうで何より。 インフルエンザの検査も陰性だったし。
でも多少良くなったとはいえ、帰る時、コートのボタンをかける力が 入らないくらい、ひどかったらしい。 待合室では座っててもらって、会計と薬をもらってくるのは引き受けた。
タクシーは何とか病院の前に1台いて、助かった〜。 ただ、道案内はYu君に任せてた(^^ゞ 今度は初乗りが610円だったけど、最終的には880円。 信号待ちの影響か、会社の違いか、何だろう。
着いた後は薬を飲ませて、寝かしつけて、今日のところは出てきた。 いろいろあった日だったけれど、確かに、今この人を支えてるのは私なんだな、 っていう実感を得られたのは嬉しかったのかなぁ……?
でも、これって一種の独占欲なのかな。 母を呼べばタクシーを使うこともなかったのはわかってるけれど、 それでも母に立ち入られたくはなかったりして、名駅に着くまでは 一切の連絡を入れなかった。
帰りに、ギリギリでカメラ屋さんと、元のバイト先に寄った。 もう20:50を過ぎていて、蛍の光が流れてた中。
前者でデジカメの写真の現像の注文をして(月曜仕上がり)、 後者で母に頼まれて注文したオレンジページのバックナンバーを買った。
誰がいるかなと思ったら、昨日休みだったAさんにしか会わなかった。 他のバイトの子がいたら挨拶をしとこうと思ったけど、仕方がない。
ちょうど名駅に着いたところで、母から電話。 理由を説明しなかったことは、やっぱ怒られた(当たり前か)。 まぁでも何とかなった……かな。
最初に家にいなかった、ってところだけは頑張って通したけど、 (栄で合流して名城線で病院まで行った、ってことにしてみた) それ以外は割とありのままに伝えた。
そしたら衝撃的な一言が。
「(あんまり良くはないけど)言ってくれたらあんたの(新居用の) 布団持ってって、泊まって看病することもできたのに」。
……すごい発想だなコレ。さすがの私も思いつかなかった。 しかし父にどう説明したんだろうその場合。 まー、父は私のことなんか気にかけちゃいない、という気もするけど。
そして、肝心の私は。 ゆうべの寝方が悪かったのか、時々くしゃみが出るなぁとは思ってたけど、 帰ってきたら気が抜けた所為もあったのか、一気に悪化(-_-;) 薬を飲んだ後は眠くなって、今日は母とベッドを交換してオヤスミナサイ……。
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