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2006年03月31日(金) 366日目。

午前中は、部屋の整理に追われてた。
いつからか隣の部屋に移った妹が使わなくなった机の周り。
(妹は私の部屋と隣の部屋に両方机がある)
埋もれてる机を発掘、って状態だったな……。

私はやることが遅いんで、母を怒らせっぱなし。
元々自分の手に余ってた部屋だったのに、更に荷物がこの数日で
どっと増えてしまって、途方に暮れている。

片付け中の風景を撮ってみた。
http://messouvenir.seesaa.net/article/15919865.html

バイトの前に、たまってきてた写真を現像しようと思ったけど。
……財布を家に忘れてきた!!(-_-;)

電車に乗ってから気付いて、どうにもならなかった。
サザエさんか私は、と自分にツッコミを入れつつ。

バイトは割と忙しかったなぁ。
着いて最初にロッカールームの机にお菓子と簡単な手紙を置いといた。

最初に、主婦のパート(バイト?)のMさんから帰り際に、
「お菓子ご馳走様でした。長い間お疲れ様でした」との言葉を。

次に、休憩から戻ってきた店長からもお礼の言葉を言われつつ、
「用意したものがあるから、後で受け取ってな」と言われた。

「えっ!?」と驚いたなぁ。
私には何もないと思ってたんで、思いがけなくて。
「何だろう〜♪」とあれこれ考えてた。

店長は用事があるそうで早めに帰り(元々遅番の日じゃないし)、
次に社員のKさんが帰り際に「裏に花束があるから、持って帰ってね」と。

あ、花束かぁ。
花束をもらうのは、何年ぶりだろうなぁ。
大学の卒業式では受け取ることがなかったから、高校の卒業式以来?
(あの時はもらったんだっけか……?)

途中で裏に行く用事があって、見に行ったら思った以上に大きかった。
こんな感じ。http://messouvenir.seesaa.net/article/15920289.html

遅番のNさんには、途中で「今日ってもう○○やりました?」
と気になって尋ねたら「あ……。」と。仕事を1つ忘れてたらしい(笑)
気付けて良かった♪

前に頼んでた本が届いてたのだけど、財布がないんで買えず。
また明日にでも引き取りに来るか。辞めて早々、だけど。
届いたのは15日だったのに、誰も何も言わないんで気付かなかった……。

お財布忘れたことをNさんに告げたら呆れられたけど。
定期はあったんで、帰りは別に困らない。
一文無しというわけじゃなくて、今日はたまたま郵便局の通帳が
入ってたんで、いざという時は何とかなる……のかな?

Nさんには初めて、大学の近くに引っ越すことを言ってみたら、
「一人暮らしだからって、悪いことはするなよ〜(笑)」
「な、何ですか悪いことって」
「いろいろ(笑)」
……かつて学生時代は一人暮らしをしてたというNさん。

「奥さんに知られたらマズイようなことですか?(笑)」
「マズイマズイ(笑)」
……一体何をしてたんでしょうね、まったく(笑)
おかげで何となく、それ以上のことは言えなかったけど。
誰かさんの家との距離とか。

でも面白くて気さくで良い人でしたね、Nさんは。
最後に明かす新事実(?)。実は誰かさんの父上と同じ名前。
私にとってはNさんの方が古いんで、名前を知った時に
(宅急便の送り主の名前に書かれてて「あ、お父さん?」と思った)
「あー、Nさんと同じだな……」と思ったのだけど。

そんなこんなで、5年間のバイトを終えました。
2001年4月19日、と今でも日付だけはしっかり覚えてるなぁ。

初日に偶然HIROちゃんが来たことは、今でも印象に残ってる。
(バイト中に会ったのはその日だけだった)
あの時は初めてのレジに慣れなくて、大変だったなぁ。

私に接客業なんて務まるんだろうか?と始める前はすごく不安だったけど、
気付いたら5年も続けてしまった。長かった……。

でも、その間に何を得たのかは、イマイチわからない。
進歩してる感覚があまり得られない仕事ではあったけれど、
いろんな人やいろんな本に接することができるのは楽しかったな。
……というのが、5年間を終えた感想。


そして、本日は。
誰かさん、もとい、Yu君と付き合い始めて1年が経ちました。
「いやー、遂に1年か」、って感じですかね。

バイトと同じで、始める前は自分にできるものなのかわからなかったな。
それでも何とか、ここまで来られた、のかなぁ。
「何とか」という表現が妥当なのかはわからないけど、何となく気分的に。

1年前のあの日は。
午前中が仕事だったけど、3月末日ということで、文子さんを誘って
これでお別れになる掛長とAさんにプレゼントを15時過ぎに持ってった。

その後、Yu君と待ち合わせてたんだった。
実はその前に、携帯のストラップの勾玉を落としてしまったことに気付き、
文学部と図書館の間の道を探そうと思ってたらYu君が現れて、
そのままになってたらしい。
Yu君が現れたことで「まぁいっか」という感じで。

そのことは今の今まで忘れてたけど、自分専用の日記を読み返して、
「あ、そういえばそんなこともあったっけ」と思い出した。

文子さんにYu君を紹介(or垣間見?)しようという案(?)も密かにあったけど、
言い出せずにそれもしないままに終わってしまってたりした。
(あの時は放置してしまって申し訳なかったです……>私信)

まだあの時は、今ほどは自分のペースというのを保てないでいたからなぁ。
緊張してたというか、自己主張の仕方がわからなかったというか。


25日の卒業式の後、自分の気持ちを伝えて、辛うじてフラレることはなく、
でも保留というか「前向きに善処する方向で」的な返事をもらい。
(実際に受け取った言葉は全然違うけど、ニュアンス的にはそんな感じ)
29日にフレ南でお昼を食べた後、覚王山のスタバでお茶。

そして、卒業式後に会うのは2度目だった31日。
どこで、どういうシチュエーションで、だったのかはナイショ。

それは今まで誰にも話してないこと、かな。
結構いろんなことを日記に書いてしまっているけれど、1つくらい、
誰にも言わないことがあっても良いかなぁ、ということで。

とりあえず、正式な返事を受け取った直後の私は。
……頭真っ白で固まってました(笑)

そこで返事をしてくれるとは、全っ然予想してなかったしなー。
あの場所で告白や告白の返事をしたカップルは他にいるのかしら(笑)
というのは今もちょっと思う。
でも振り返ると、それなりにいい雰囲気ではあったのだと思う。

一瞬、私は告げられた言葉の意味を把握しかねた。
気分としては「えっ?……嘘!?」って感じだったのかな。
おかげで雰囲気も何もあったものじゃない、動揺した返事をしたのが、
今では懐かしい思い出。

おかげさまで、大学生最後の日、数時間だけは恋人でいた。
「大学生のうちに彼氏が欲しい」という願いがギリギリ叶った(笑)

そしていろいろあって、今日に至りました(ぱちぱち)。
まぁある意味、1周年というのは単なる区切りに過ぎないけど、
それでも1つの節目の時期ではあるのかなぁ。

一巡して、「2度目」になる季節をこれから一緒に迎えられるのが嬉しいな♪
と思う1年後の夜でした☆


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