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2004年02月19日(木) 久々の当日日記

朝イチでバイトがあるのに、3時過ぎまで夜更かししてしまいましたが、無事バイトには間に合いました。
……自力では起きられなくて、隣室から壁をゴンゴン叩かれてましたが(^_^;)

まぁでも4時間弱の睡眠だと流石に眠い。というか眠すぎ……。
1Fに作業をしに行った帰りに、ポスター発見。また15日に図書館内で何か事件があったらしい。
ただセクハラ事件があったと書いてあるだけで、詳しいことは何もわからないけど。
でも防犯カメラに写ってたらしい。写ってたってことは無事に捕まったのかなぁ。
図書館でそんなことする人の気が知れない。

今日は見知らぬ人に課長のことを尋ねられた。そういえば私は課長の名前を知らない。
今日も、名前をナントカ課長、って言われたけど聞き取れなくてそのまま。
顔はすっごく知ってるのに、今更名前を聞けないし……。掛長より年下なのかな。
でもってボケっとしてて、席を外してるのに「いらっしゃいますか」と聞かれ、
「はい」と答えてしまった……駄目駄目な私。

作業にキリがつかなくて、お昼は5分ばかり延長してから戻ったら、心配されてしまった。
いろいろ気遣ってもらえるし至れり尽くせりの職場だと思う。

今日はまだ19日だけど、早くも来月の予定を聞かれた。何でも、法人化の影響で、
バイトの日数を減らしてもらうかもしれない、とのこと。こんなとこにも法人化の影響。
どうなるのかなぁ。3月は新歓もあるし、就活がどうなるのかまだつかめない……。

午後は、最後の20分くらい、作業する場所が一緒になってT橋さんとお喋り。
楽しかった〜。独特の喋り方が私のツボです。6年前、校内ですれ違ってたことはあったのかな。
まさか同じ高校の先輩と同じ学部で同じバイト先になるなんて、思いもしなかったけど。
今は杁中まで歩いてるっていうのにはびっくりでした。
3月でお別れしてしまうっていうのが寂しいなぁ、と改めて思いました。

名駅の改札前で、不在着信が一件。名古屋からの発信。もしや三省堂?
それとも就活関係で何か?又は今更だけどワン切り業者?これから電車乗るしなぁ、
と思って、こっちからかけ直す事に。やっぱり三省堂だった。一昨日頼んだ本頼んだばっかなのに、
早速、ってことは……?と思ったら、案の定。出版社に在庫がなくて入りませんでした、とのこと。
あー、やっぱ駄目だったか……。また本を断念せざるを得ないんだろうか?
もう少し、大きい本屋を探し回ってみるべきか……。

帰りに、地元のリサイクルショップに行った。でも10円の本のコーナーに、欲しいのはなかった。
折角頑張って自転車を漕いでったのにがっくし。

もう1つがっくしといえば、月曜に受けた面接、不合格通知が。。。
まぁこれは手応えが芳しくなかったし、覚悟はしてたけど、それでも、
画面を開く時はドキドキしてしまった……。これで次はいつ何があるのか不明。
某本のリサイクルショップか、大手の本屋なのか、どっちが先だろ……。
企業の方はだんだん後がなくなってきた感があるなぁ。背水の陣か。

何かこの頃母が料理に凝ってる気がする。何かあったんだろうか。
今日は麻婆豆腐を独自の味付けで作ってた。なんか麻婆豆腐とは違うものになった気もするし、
コチュジャンを入れすぎたのか辛かったけど、これはこれで美味しかった♪

そして夕食とテレビが同時進行で。ってことで「エースをねらえ!」を。
今日の一番の台詞は「いつだって力になりますよ、あなたがそこにいる限り」かな。
聞いてるこっちが恥ずかしいけど言ってる本人はどうなんでしょうか。
主役ではない、この人の想いが報われる日が来るのかどうかは知らない。
でもこんなシーンを照れながらもなんだかんだ言って喜んで観てるのは私(笑)
来週の予告のシーンもなかなかすごかったし。あれは遂に両想いなのか。
しかし、これを一回観終わるとごちそうさま、な気分になってしまうね。
ちょうどご飯が食べ終わる頃でもあるけど(笑)なんかこの頃、あちこちに当てられてる気がする。
その気があろうとなかろうと、っていうのはきっと単なる独り者のひがみです(-_-;)

昨夜、ある人に「雪の上に照れる月夜に梅の花折りて贈らむ愛しき児もがも」
という歌を教えてもらいました。意外な場所に使われてるそうです。へぇ。
この歌自身は、万葉集の4134の大伴家持の歌なんですが、講談社文庫の注によると、
「雪月花の美意識の最初。中国のそれと平行的で白詩の影響ではない。今、眼前に梅はない。」
のだそうです。確かに左注に「宴にて、雪、月、梅の花を詠める歌一首」とあります。
うちのサイト名とかぶってるし、意味としてもなかなかいい歌だな、と思いました。
ちなみに、「愛しき」は「はしき」と読むそうです。万葉仮名で一字一音なのでほぼ確実かと。

何か冬でこの歌と同じくらいいいのは……?と思って探してて見つけた一首。
「我が背子と二人見ませば幾許かこの降る雪の嬉しからまし」1658の光明皇后の歌。
言いたいことは前述のとは違うんだけど、この歌もいいなぁ。やっぱり和歌は素敵。


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