やっと「今週妻が浮気します」(韓ドラ)を見終わった。
久しぶりに最後まで韓国ドラマを見たな〜。 こんなにほぼリアルタイムで見終わったのはミセン以来かな。 ウチと事情は違うけど夫婦のあり方について色々考えさせられた。 結局、お互いを赦しあうことが出来ればどんな困難があっても一緒にいられるのかも。 相手の非に関係なく、続く夫婦はいるわけで、 それはどこが違うかといえば「赦す」ことが出来るか出来ないかじゃないかと。 夫婦の関係を続けるにあたっては、どちらが正しいとか間違ってることは重要ではなく 相手を赦したり、目を瞑ることだったり、スルーしたり、自分を誤魔化したり…、 それが出来ない間柄になったときに、別れるしかなくなるわけで。 特にモラなんかは何でもかんでも正・誤で考え、兎に角自分は100%正しくて自分は100%被害者、こんな人間に結婚なんて出来るわけがない。 何かあればすぐに「離婚だ!」と脅すことしか出来ない人間…。愚かよ。 ドラマの序盤で怒鳴ってばかりで妻の言い分も聞かない主人公に呆れたけど、 元カノに「優柔不断のクズ」と言われたり、たかが保育園の送迎だけで育メンを気取ってるか、 夫が今までどれだけ妻に全てを押し付けてきたかを思い知った描写が良かった。 半分は妻のため、半分は自分のために離婚を決意したところも羨ましかったな。 現実の離婚なんざ、恥も外聞もないような醜さの見せ合いみたいなもんだもの。 それに、モラハラ男って基本的に破壊衝動が強い気がする。 「離婚だ!」もそうだし。 自分の意見を押し通すことが出来るなら何だってしてやる!ってことか? 「あなたには帰る家がある」も楽しみに見てるんだけど、 ユースケが演じてるモラ夫、うちのモラとは一見タイプが違うけど、 心の底?精神の根底にあるものはモラそのもので見てて動悸するぐらい…。 二世帯住宅を設計図を見た時の、 何でキッチンが2つもあるんだ、父も母も息子もみんなで家族なんだから、 みたいなセリフに心底ゾッとした。 「家族なんだから」といういかにも聞こえが良い免罪符を使うところ。 ただ自分が都合よく、家でのさばってたいだけなのに…。 どっちも不倫をテーマにしてるけど、不倫そのものってあんまり重要じゃないよな。 不倫しようがしまいが別れない夫婦もいるし、理由があっても不倫する人もいればしない人もいる。 「浮気される方にも原因がある…、あるわけないだろ!!!」ってセリフがあったけど、 それはただの言い訳であって、私もあるわけないと思うわ。 私はモラに愛想つかしたけど、だからといって浮気願望もまったくないし、 そもそも男に嫌気さしてるのに、なぜまた男と付き合わなきゃならんのだ。いい加減うんざりだわ。 別に好きな人が出来たら離婚すればいいわけで、そうすれば浮気にはならない。 「おっさんずラブ」を見てるのだけど、「ちゃんとするから」と付き合ってもないのに 妻と別れようとする人も当然この世にはいるでしょ…。 「おっさんずラブ」かなり評判良いけど、 連ドラ前の特番が私的には面白すぎて連ドラ版にそこまで入り込めないのよね…。 脇役の落合モトキ君(後輩)と宮澤佐江ちゃん(女友達)がハマってたのになぁ〜。 キャスト変えられてショックだわ。。。 落合くんと田中君のルームシェアの雰囲気がとても自然だったので 林くんだとちょっと何か違うと思ってしまう…。 AKBの宮澤さんのおっさんOLもかなりハマってたのになぁ〜。 うちの母もおっさんずラブにハマっていて 「韓国ドラマみたいにイチイチ目が離せない展開」と言ってた。確かに…。 田中圭くんって子供っぽくてダラしさなそうな役が似合うよね。 完璧っぽいイケメン役だと「違う」って思う…。 タラレバ娘のときの浮気男とか、今回の”ハルたん”がハマり役。 会社とかでも案外男同士の恋愛模様を妄想してた方が面白いかも。 だけど見てて面白いほどイケメンなんて一般社会には居ないのだ。。。 私も田中くんじゃないけど、吉田鋼太郎タイプのおっさんはちょっと無理だな…。 「ちゃんとしなくていいから!」って思う(爆) 大杉漣タイプのおじさんならキュンとすると思うんだが、おじさんはおじさんでも好みあるよね…。 まぁ、もう子供もいるので正直、男には興味ないっす…。 |