初めて行って来たよ〜 ドリームビーチ海の家でのライブ!
うちらは、お馬鹿ないつものメンバーで行ったんだけどさ、海に着いたのはいいけど、 どの海の家でやってるのかがわからなくて、やたら人が集まってたクラブ風な海の家に行っちゃって、間違いに気付いて慌てて出演バンドのメンバーに電話して、やっとお目当ての海の家にたどりついたのよ。
さっきまでその海の家の名前覚えてたんだけど、もう忘れちゃった てへ。 ゴメン!
えっと、161倉庫さん主宰の夏の定期的なイベントですよ。
いろんなバンドが出てるので前から行きたかったんだけど、なんせ車ないしさ、免許もないし、誰かに便乗しなくちゃ行けない場所だからねえ。
じゅんこさんに利用される犠牲者1名みつけて、何人も乗り込んでワイワイ騒いできたよ。
うちらは幼稚園児並みの遊び方をするようで、とにかくいっつもくっつき合ってるのね。
一人が椅子に座れば、当たり前のようにどんどん上に乗ってくし、走りよりながら熱い抱擁(ハグ〜)なんてのは日常的な事。
これ、まわりからどう見られてるのかしら? と、ふと、最近思うようになったわ。
親子ほど年齢離れてるのに精神年齢はみんな一緒で、ヒジョーに自然体でいる結果なんだけどね。
あまりにハシャギすぎてうるさかったらゴメンなさいね。
でも、うちらはこれがフツーなんです、お気になさらずに。
でさ、ライブはいろんなジャンルのバンドが盛りだくさんなのさ。
この日のお目当ては NITRO GENIE と 快楽帝ブラック でした。
そうそうたるメンバーだよね。 大変お勉強になるのですよ、小僧たちには。
この子達、見てる時は真剣です。 息止まってんじゃないのか?ってくらい集中してるのがわかる。
すべてを耳に、目に焼きつけようとしてるんだね。
札幌には良いアマチュアバンドや先輩がたくさんいるので、どんどん吸収していってもらいたい。
いつも言うけど、音楽にはジャンルなんて関係ないのよ。
音のでるもの全てが楽器になるし、体も楽器になるんだし、気持ちいいと感じた旋律に素直に反応できれば、それでよし。
自然に体が動き出す音が自分にとってのいい音だし、メロディだろうしね。
そんな事を感じられる良い夜だった。
帰り際に、海に向かって大きなボンゴ(かな?)を叩いてる人がいて、すごくお腹に染みる 深〜い綺麗な音だしてたなあ。
ライブもいいけど、こんな素朴なアフリカの楽器ひとつでエクスタシーに導かれるのもいいなあ。
夜の海っていうシチュエーションもいいね。
自然界には電気の音よりも自然の素材が奏でる音がよく似合う。
そして私達は海を後にして、車の中でルナシーを大合唱しながら家路につきました。
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