空色の名前
shumawari



 烏龍茶

今日は会社で部長が烏龍茶を作成していた。
緑茶を揉んでおいときすぎてできてしまったのですが。。

ものが出来上がるのを見るのはとても面白い。
(食べ物だと余計に☆)
普段当たり前に接しているものなのに
その過程を知らないことはとても多いと
最近つくづく思う。
こないだは、じゃがいもにトマトの木を挿し木すると、
上にトマト、下にじゃがいもができると聞き、
とっても驚いた。その例えのために、キウイの木の話を
してくれようとしてたけど、私はキウイの木。なるものを
見たことがない。食べてるのにね。

知らないものを当たり前に食べてるって
実はとっても不思議なことなんだと気づかされる。 
きっかけがなければ私はきっとずっと知らないままだった。
何でもそうだ。
きっかけ=偶然に出会えるか。出会うか。だ。

先人の人の知恵に学ぶ。
部長によく、古い衆の話を聞け。といわれる。
古い衆は確実にわたしよりたくさんのきっかけに出会っている
たくさんのことを知っているし、なによりも体験、経験がある。
体験、経験の重要さを社会に出て思い知る。
だけれども。ないからこそ言えること、やれることがある。
あるがままの自分を受け入れる。っか。

2004年09月13日(月)
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